スタニスワフ・レム作品
ジャンル:SF小説
├宇宙巨人
├トルル&クラパウチュス
【名前】宇宙巨
人
【作品名】『星雲が逃げだすにいたったいきさつ』
『なにゆえミクロミウとギガツィアンは星雲を四散させるにいたったか』(別題)
Jak ikromik i Gigachyan Uciecze Makawic(原題)
(『ロボット物語』に収録)
【属性】宇宙に存在する物質全てで構成されている巨人
【大きさ】宇宙に存在する物質全てを足し合わせた大きさ
【攻撃力】大きさ相当。超銀河団ぐらいなら破壊できるか?
【防御力】宇宙に存在する物質全てにダメージを与える規模の攻撃でなければダメージを受けない
【素早さ】相手を認識するのに数百万年、後ろを振り向くのに数千万年。
【特殊能力】なし
【長所】馬鹿でかい。
【短所】反応速度が遅すぎ
【考察】攻撃力防御力ともに相当高いレベルであり、ランキングの中では銀河系規模の壁上位のキャラでなければ宇宙巨人に勝つのは不可能。
ただし、反応速度が低すぎるため、ある程度移動速度が高いキャラには攻撃があたらない。
また、移動速度が低いキャラでも攻撃が当たる前に寿命で死んでしまうという事態が想像される。
というわけで、攻撃力は高いがそれを上手く振るえない為、実質防御力一辺倒のキャラとして扱って問題ないと言える。
17スレ777でエントリー
-780,793
【名前】トルル&クラパウチュス
【作品名・ジャンル】 『宇宙創世記ロボットの旅』(スタニフワフ・レム著)(ジャンル・SF小説)
【属性】ロボット
【大きさ】 人並み(推定)
【攻撃力】 ・反確率バズーカ砲→相手を非存在にする
反確率バズーカ砲が打たれた空間はエントロピーが急激に下がり、「通常絶対に起こらないこと」が起こる。
(作品中では埃が文字になった)
・蓋然性減少器→上と同じ?
・逆戻式造物消滅器→上と同じ?
・反物質性投槍→名前の通り
・対怪物榴弾→怪物退治のための榴弾
を所持
星を造ったり消したりなどせいぜい胡桃の皮をむくくらいという能力
作った怪物で『残忍帝』を倒した
【防御力】 非蓋然性スクリーン→非存在になるのを守る
物理防御力は最低でも、榴弾一つまともに食らってもかすり傷一つ付かないくらい。
【素早さ】 宇宙中を駆け回れる宇宙船を所持
生身では人並み(推定)
【特殊能力】 ・『二流悪魔』を所持 無限の情報が分かる
・『一流悪魔』を所持 無限のエネルギーが手に入る
・『超越』 「第二・五十五・四百五号の事件に関し、機動法監視委員会は(略)着方は控訴する権利を有し(略)」
という書類を出して控訴甲請書が着たら、「必要備付書類不備につき審査不能」という書類返して。
それが何回も繰り返されて、何故か相手を原子レベル(推測)にまで縮小する。
宇宙開闢以来この『超越』の仕組みに対抗できたものはまだ一人もいない(第七章)。
・詩創作コンピューター『白楽電』 詩を聞いた生物は詩の美しさのあまり戦気を失う。
白楽電が紙に書いた詩でもジェスチャーでも相手は戦気を失う。
新星になりそうな恒星もその美しさのあまり新星化が停止。
・「磁気力学的フィールド・バックの力を失わせる呪文」が使える。
詳細不明だが原子の結びつきを切って、原子レベルに分解させることができると思われる(第三章)
・ポケット用個性相互交換機→心を相手と交換できる。無生物とも交換できる。
・「無流血兵器」 外見はミサイルだが相手に当たると赤ん坊が出てくる。
この兵器で、ある星系王国の経済を崩壊させ、戦争に降伏させた。
【長所】すごく賢い
【短所】報酬がもらえないとすぐキレル
【説明】「無窮全能資格」優等免状を持つ
ランキングに戻る