【作品名】 Fate

【ジャンル】 エロゲー

【先鋒】 アーチャー
【次鋒】 ライダー(HFルート最終日)
【中堅】 ゴルゴン
【副将】 セイバーwith衛宮士郎(Fateルート最終日)
【大将】 ギルガメッシュ



【備考】 間桐桜はアンリマユの扱いが難しいので保留。黒セイバーは受肉してるとはいえ単独行動スキルを
    持たないため不可、受肉しているギルガメッシュは持っているため受肉=単独行動可ではないだろう

【共通設定・世界観】
魔術:魔術師が神秘を引き起こすための技術。
    体内の魔力か世界に満ちている魔力を使い、魔術師の体内にある魔術回路を通して発動する。
サーヴァント:死後英雄などとして祭り上げられた者は一つ高次元な存在になり『英霊の座』という
    形而上的な場所へ登録される。それがコピーされて魔術師によって現世に召喚された存在。
    一回の聖杯戦争で7体召喚され、それぞれの能力特徴に応じたクラスを割り当てられる。
    そのクラスは通常、剣の騎士セイバー・槍の騎士ランサー・弓の騎士アーチャー・騎乗兵ライダー・
    魔術師キャスター・暗殺者アサシン・狂戦士バーサーカーの7種。
    正体が判明すると自分の能力・必殺技がバレかねないため、通常はクラス名で呼ばれる。
    共通する基本的な能力として、以下のものがある。
・自分の体を実体と霊体とに切り替えられる。霊体化すると不可視(サーヴァントには見える)になり、
 人ともサーヴァントとも干渉は相互に不可能になり、魔力の薄い物体を自在にすりぬけられる。
 攻撃の回避に使えるほど迅速に霊体化するには令呪のブーストが必要。実体化は一瞬。
 霊体化した後実体化すると、実体化中に傷んだ髪も治る(説明有り)。
・神秘の伴わない攻撃は原則無効(明言)。傷は負うようだが、霊体化すれば即座に完治するようだ(↑から推測)。
・自分の攻撃にはなべて神秘が宿る。ただのペーパーナイフでもサーヴァントが使えばサーヴァントを傷つけられる。
 当然、振り回してただの壁や地面に叩き付ける等も有効(描写アリ)。
・サーヴァントの生命力・エネルギー源は魔力。一般人から精気を吸い取って魔力に還元することができる。
 この際キャスターとライダー以外は対象を殺す必要があるようだ。
・不治の傷も、魔力を消費することで数日ほどで治る自然治癒能力を持つ
・心臓を破壊されるか首を落とされることで致命傷になる(明言)
・キャスター以外は無数の大型肉食獣並の怪物の群れを一掃できる白兵戦能力がデフォ
・基本的に神秘的な干渉には魔術師より高い耐性を持つ

マスター:聖杯戦争に参加する魔術師のこと。サーヴァントを召喚・使役し、魔力を供給し現世に留める存在。
      基本的にサーヴァントはマスターがいないと弱体化するとともに、2時間程で消滅する。
令呪:マスターが肉体に持つサーヴァントを従える印であり、絶対命令権でもある。3つで1組の消耗性であり、
    そのうちの1つを消費することで絶対命令を与えることができる。さらにその絶対命令には能力をブースト
    させる効果もあり、使い方次第で無茶苦茶な行為を実現可能。絶対命令の効果は、その命令の内容が
    より細かく瞬間的であるほど強くなり、広く長期間続く命令であれば効果は弱くなる。
    なお、令呪を3つ使い切ってもマスターとしての資格も力も失わない、ただ邪魔者としてサーヴァントに
    反逆され殺されたりすることがしばしばあるだけである。
    以下は作中内・設定で行われた令呪の内容と効果の例
 ・自分に服従せよ→マスターの命令に従わないと体が重くなる
 ・来い→数km近い距離を瞬間移動してマスターの元に現れる
 ・跳べ→飛行能力も無しに4kmの距離をジャンプさせた
 ・主変えに賛同しろ→殺したいほど嫌いなマスターに嫌々従う
 ・○○を殺すな→聖杯よりも○○を殺す事を何より望むサーヴァントが○○を殺せなくなった
 ・○○を主とせよ→擬似的な令呪を創って○○に従わせる
 ・自害しろ→即座に自殺した
 ・左腕になってしまえ→自在に動く義手に変化した
宝具:サーヴァントの奥の手の武装・攻撃。時には通常武装や特殊能力などであることもある。
    真名解放が必要なものと不要なものがある。
真名解放:宝具に魔力を注ぎ込みながら技の名前を叫び、宝具の力を最大限に解放すること。
魔法:魔術がなべて人類に実現可能なことを特殊な方法で行使しているだけなのに対し、魔法とは現在の人類が
    どれだけの労力・時間・技術を注ぎ込んでも絶対に実現できないもののこと。
敏捷:ステータス設定における、移動速度を表す値。技術技量反応速度などとは関係ない。
幸運:ステータス設定における、因果をねじ曲げ自分に有利な結果を導く力。主人公補正・物語補正のようなもの


【先鋒】
【名前】 アーチャー(エミヤ)
【属性】 未来から召喚された遠坂凛のサーヴァント、魔術師
【大きさ】 187cm 78kg
【攻撃力】
干将・莫邪:刃渡り50cm程の2本の中華刀。条件さえ整えばセイバーを圧倒する暗殺者を一撃で刺殺した。
    弾き飛ばされても即座にいくらでも投影で新たに造り出せる。ブーメランのような投擲も可能。
    また、装備していると対魔術・対物理防御力が向上する。真名解放不可能な宝具
干将莫邪オーバーエッジ:刃渡りが2倍になった干将・莫邪。干将・莫邪を3度投影した後、これに強化することができる。
絶世の名剣(デュランダル):中世の聖騎士ローラン(オルランド)の、切れ味が落ちることのない名剣
弓:矢と共に一瞬で投影可能。矢は戦闘中の、セイバーと音速の斬撃を放つ身長253cmの巨人が斬り合っている    最中に巨人のこめかみに3連つるべ打ちが可能な精度。一息で13連射可能。
    男子高校生の胴体を千切りかける大穴を開ける威力。射程4km
偽・螺旋剣(カラドボルグU):矢として放つ剣。1〜2秒で放てる。狙いをわざと外し、余波だけで家屋破壊級
    の攻撃を防ぐ防御と同等の防御を貫き相手サーヴァントをボロボロにする威力。空間を捻り切るため、
    空間転移などの回避は無意味。撃墜されると威力は落ちるが10m程のクレーターを作る大爆発を起こす。
    魔力消耗は大きい。
赤原猟犬(フルンディング):矢として放つ剣。劣化版の4枚『熾天覆う七つの円環』でかろうじて防げて、
    余波で橋に直径10m程のクレーターができる威力。さらにたとえ防がれてもアーチャーが狙いを
    定め続けている限り何度でも目標を追尾し続ける。投影から射撃まで20秒必要。速度マッハ11.7
・様々な名剣・魔剣・聖剣を十数本も一瞬で投影し、ガトリングのように射出する。
 能力が上昇したセイバーでさえ弾ききれるかは怪しい。射程数十m程度
【防御力】 人の首を容易く折る暗殺者の拳を受けて無傷。他人の干将オーバーエッジで胸を貫かれ、
    さらにギルガメッシュの『王の財宝』を2度受けても他人を庇いつつ、その場から離脱可能。
・生前『全て遠き理想郷』を体に埋め込まれていた為自然治癒能力が非常に高く、上記の傷が一日で完治。
 (これは本来セイバーの宝具なので、セイバーから受けた攻撃には発揮されない)
・ノーモーションで3連投射される、自分の矢と同等の威力を持つ短刀も軽く弾く。
対魔力:一瞬で放つ簡便な魔術を無効化。例としては指さすだけで放てる、本来体調不能などを起こさせる
    呪いの一種でありながら壁に拳大の穴を開ける物理的攻撃力も伴った魔力弾など。
    (これは実際に弾いたわけではなく、設定上可能な例の一つである)
    空間を固定され動きを止められても力ずくで破る。
    干渉・莫邪で家屋破壊級の魔力弾を弾ける。
熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス):投影とで造り出す花弁のような直径5m程の盾の宝具。あらゆる正面からの
    飛び道具(体当たりも含むらしい)は、この放射状に広がった7枚の花弁を全て破壊しなければ
    アーチャーを傷つけることは出来ない。ギルガメッシュの『王の財宝』の射出を防ぎきる。
    劣化版の4枚バージョンでも『赤原猟犬』を防げる。
    真名解放は必要だが一瞬(すごい早口と評判)。数十m程離れた相手を庇うことも可能。
【素早さ】 高さ・幅・奥行きが二十数mある城のような屋敷のエントランスから瞬時に離脱(セイバーと
    ギルガメッシュが居合わせていたが気付かれなかったので、霊体化で消えたのではないようだ)。
    反応速度は達人級、「千里眼」により人間のレベルを超越した動体視力を持つものと思われる。
    「心眼(真)」により上位の敵との技量差・実力差を大きく埋められる。
・40階以上の高さのビルからマスターを抱えて飛び降りられる


【特殊能力】
無限の剣製(アンリミテッドブレイドワークス):固有結界と呼ばれる、自分の周囲の世界を自分の心象風景で
    塗り潰し、一時的に創り変える大魔術。その心象風景は無数の名剣が突き立った荒野。
    それらの剣はガトリングのように放ったり自然に手元に来て振るえたり、自在に扱える。
    これらの剣は彼が記憶している武器であり、その種類は剣以外の武具を含めれば千に近い。
    この能力の発動中は視認した武具を即座に解析・複製できる(ただしランクが少し下がる)。
    効果範囲は十数m程だが、取り込まれた者にとっては地平線が見えるほど広い(脱出不可能と思われる)。
    詠唱は十秒程度、持続時間は数十秒
投影:『無限の剣製』の副産物。記憶している武具を瞬時に造り出す。その武具の本来の持ち主の
    真名解放や技・筋力まで模倣可能。
    手に取って解析(念じるだけ)すれば、様々な武具・無機物をコピーして造り上げられる。
    電動リールのような精密機械も複製したことがある。
壊れた幻想(ブロークン・ファンタズム):『無限の剣製』内にある剣を矢にアレンジして投影し、
    使い捨ての炸裂弾とする技。『偽・螺旋剣』『赤原猟犬』はこれである。
単独行動:マスターがいなくても2日間現界と戦闘が可能
千里眼:視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。4km先の橋のタイルの数を数えられる
魔術:オーソドックスな魔術を習得。具体的には不明
心眼(真):修行・鍛錬によって培った洞察力。窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、
    その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。得た情報を元にした行動予測と、培ってきた
    戦闘経験による状況打破。
    殆ど不可視の速度で繰り出される槍を、わざと致命的な隙を見せそこに攻撃を誘い込む
    ことでそれを弾く。セイバーでも一方的にやられる暗殺者の拳を一度見ただけで見切り、
    カウンターで刺殺。
【長所】 多彩な能力
【短所】 基礎ステータスが低い
【備考】 マスター不要なサーヴァントの一人。
【戦術】 後退しながら『偽・螺旋剣』を投影。



【次鋒】
【名前】 ライダー(メドゥーサ)
【属性】 間桐桜のサーヴァント、貶められた古い神、吸血種
【大きさ】 172cm 57kg
【攻撃力】
無銘・短剣:長い鎖が付いた太い釘。大型肉食獣並みの人型怪物を軽く殺せる威力。投擲も可能。
    一度刺さるとなかなか抜けず、62kgのサーヴァントに刺して「怪力」で振り回しあちこちにぶつけられる。
    セイバーの魔力放出で破壊されない程度の強度はある。鎖の強度は並。
怪力:2分間(黒セイバーとの対決から推測)だけ筋力を高め、家屋破壊級以上の威力を出せる。
    工事現場の大型の乗り物(ロードローラー?)を持ち上げて敵を潰す
【防御力】 防御が半分の時、首を自分の短剣で貫いても大丈夫、セイバーの一撃で死なないまでも戦闘不能になる
・アーチャーの干渉・莫邪で腹を割かれても一瞬で治癒する
対魔力:干渉・莫邪を持つアーチャーより高いだろう
【素早さ】 敏捷は一瞬で100m後退し、50mを一息で詰めるサーヴァントと同等。左のサーヴァントに比べ、
    瞬発力では劣るが平均速度では勝るらしい。ビルの5階まで一跳び・2秒未満で50m後退
    (このスピードで動き続けられる?)。ビルの壁面で重力など無いかのように自在に戦闘可能。
【特殊能力】
・吸血行為や淫夢を見せることで他者から生命力を吸い取り、己の魔力に還元できる。
・魔術への深い知識を持つ
・本来は大地に関わる神なので、地脈の乱れを感知できるそうだ
騎乗:竜を除くあらゆる獣・怪物を乗りこなせる
魔眼・キュべレイ:目標をライダーが見るか、肉眼・心眼にかかわらず目標がライダーを見ることで発動。
    魔力の低い者は即座に石化し、魔力の高い者も能力が下がる“重圧”をかけられる。
    魔術師であり魔法に近い大魔術「固有結界」を使えるアーチャーですら、石化する可能性が高い。
自己封印・暗黒神殿(ブレイカー・ゴルゴーン):魔眼を封印する眼帯。解除した状態で参戦
単独行動:マスターがいなくても1日間現界と戦闘が可能
他者封印・鮮血神殿(ブラッドフォート・アンドロメダ):一般人を溶解し己の魔力に還元する結界。
    常人ならすぐに行動不能になり、魔術師ならかろうじて動ける。
    大規模な魔術であり、発動の準備に数日掛かる。
【長所】 魔眼
【短所】 実は強い方なのにやられ描写が多い。召喚ルールにより天馬召喚・ベルレフォーンが禁止
【備考】 女神アテナによって信仰を奪われ、さらに魔物としての多彩な能力を得た為、神の資質は極めて薄い。
【戦法】 魔眼→怪力による攻撃



【中堅】
【名前】 ゴルゴン
【属性】 神代の怪物、生前のメドゥーサのなれの果て
【大きさ】 10m以上。太さ数十cmの蛇が幾重にも絡み合い、その中に巨大な単眼を持つ姿
【攻撃力】【防御力】【素早さ】大きさ相応
【特殊能力】
魔眼・キュベレイ:自分の眼を直視した物は石化する。それ以外はライダーのものと同性能と思われる
自己封印・暗黒神殿(ブレイカー・ゴルゴーン):魔術の一種。魔力を放射し浴びせることで、意識を
    ゴルゴンの心の中に封印し、行動不能にさせる結界。ゴルゴンはこれを反射されて行動不能になった。
    範囲は巨大な神殿を覆う程度なので100m程?
【長所】 即時発動系と範囲系の無力化攻撃
【短所】 サーヴァントとしての能力は無い
【備考】 サーヴァントとは英霊のコピーなのでライダーとの同時参戦も可能?





【副将】
【名前】 セイバー(アルトリア)
【属性】 衛宮士郎のサーヴァント、アーサー王、竜種の因子を持つ剣士
【大きさ】 154cm 42kg
【攻撃力】 両手で振るう聖剣『エクスカリバー』を装備。大木を両断する威力。
風王結界(インビジブル・エア):剣にまとわり不可視にする魔術の風。常時発動。
    解除すると数十m先からもわかる暴風が巻き起こり、鍔迫り合っていた敵を1〜2m程弾く。
    一度きりの飛び道具としても使える。その際の威力は数値換算で通常斬撃よりやや高め
    また、風の防壁として剣以外のものに対して展開することも可能。高層ビルを覆って大型肉食獣並の
    怪物を近づけなくした。
約束された勝利の剣(エクスカリバー):真名解放によって剣から放たれる魔術ビーム。
    ビームの幅は最大で20〜30m程あるが残撃の当たり判定は先端のみ。
    攻撃力はライダーの『騎英の手綱』を正面から両断し、船(河に停泊していたものなのでさほど大きく
    ないはず)を瓦礫の山にできる。
    川(幅数十メートルほど)を干上がらせるほどの熱量は当たり判定のない刀身(ビーム)全体にも含まれる。
    『風王結界』を剣から解除しなければ使えない。
    使用回数は2度+『全て遠き理想郷』1回、鎧を解除すればもう1度だけ威力の高い通常斬撃として放てる
    射程数km(設定では99とあるがこれは単なるカンスト)。真名解放時間は数秒
魔力放出:普通の純度の低い武器と打ち合えば、相手の武器を破壊できる。サーヴァントの名刀でも真正面から
    打ち合えば歪んでしまう。大型肉食獣並の獣と戦えるだけの威力を持った敵の短剣を粉々に砕く。
【防御力】 魔力で編まれた、首から上以外の全身を覆う瞬時に着脱可能な鎧を着用。
    時速200km/hでコンクリに叩きつけられてもグロッキーになる程度で済んだ。
・ノーモーションで3連投射される、アーチャーの矢と同等の威力を持つ短刀を風切り音と「直感」で軌道を読んで弾く。
対魔力:家屋破壊級の魔術が全く効かない
全て遠き理想郷(アヴァロン):真名解放して目の前にかざすことで数百のパーツに分解し、使用者の身を
    妖精郷(異次元)に移して魔法を含むあらゆる攻撃・干渉を防ぐ鞘。発動中の移動も可能。
    持続時間は一瞬。装備中は自然治癒能力が飛躍的に上がり、不治の呪いも無効化する。
【素早さ】 剣道五段の竹刀に反応して、相手が何をされたか分からないほどの速さで無刀取が出来る。
    音速の斬撃を放つ253cmの巨人の斬撃に対応可能。
    人間に視界で消えたと思われるような速さでビルの五階付近まで跳躍できる。
    ビルの壁面でも壁で跳ねつたいながら戦闘可能。
【特殊能力】
・湖の妖精の加護により水上を歩ける
幸運:因果を操り、確実に相手の心臓を貫き即死させる攻撃が狙いを外すくらい高い
騎乗:馬などの普通の獣や大型バイクなどを乗りこなせる
直感:戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を“感じ取る”能力。
    敵の刀がたわんだことでわずかにできた回避不能技のスキマに飛び込んで回避。
【長所】 弱点となるマスターの防御能力が高い
【短所】 特殊なサーヴァントなので霊体になれない
【備考】 この作品は『アーサー王が実は女』というトンデモな設定。
【戦法】 『風王結界』解除状態で参戦。『全て遠き理想郷』→『約束された勝利の剣』


【名前】 衛宮士郎
【属性】 魔術師、セイバーのマスター
【大きさ】 167cm 58kg
【攻撃力】 「強化」により、人の首を片手で折る程度の腕力を持てる
アゾット剣:魔力の篭もった短剣。敵に刺した上で呪文を一言叫ぶことで、普通の世界の人間の能力を
    超越した達人を一撃で殺した
勝利すべき黄金の剣(カリバーン):投影で造る剣。家屋破壊級の攻撃で無傷な相手の腕を切り落とす威力。
    セイバーと共に振るった時は、傷口の内側から魔力を放出することで上の敵を一撃で7回殺した
    (この敵は、回数制限はあるが死んでも復活する能力を持つ)
【防御力】 自分を5m吹っ飛ばすレベルの打撃に何十発も耐えられる
    ライダーの『他者封印・鮮血神殿』内で活動可能な程度の魔術耐性はある。
    能力が若干下がったライダーの不意打ちをかわせる
    『この世すべての悪』と呼ばれる、サーヴァントでも発狂しかねない呪いを振り払える精神力を持つ。
全て遠き理想郷(アヴァロン):セイバーのものと真名解放まで同じ。こちらは投影により一瞬で造る
【素早さ】 20mを一瞬で詰める速度で走りながら、カウンターで放たれた3枚の刃(速度不明の飛び道具)の間をすりぬける
【特殊能力】
令呪:1つ残っている
解析:手に触れて念じることで物の構造を把握する魔術。ストーブやビデオデッキなどの機械も解析可能
強化:物質などを強化する魔術。強化された物は神秘も宿る。自分の肉体も強化可能
投影:解析したものを複製する魔術。剣の投影には特に長けており、『勝利すべき黄金の剣』を夢で見ただけで
    造ったこともある。
【戦法】 開幕アヴァロン



【大将】
【名前】 ギルガメッシュ
【属性】 アーチャークラスの受肉したサーヴァント、2/3が神・1/3が人、最古の英雄王
【大きさ】 182cm 68kg
【攻撃力】
王の財宝(ゲート・オブ・バビロン):生前彼が所有していた、世界中の伝説伝承に姿を現す武具の原典
    (オリジナル)を自分の周囲の空間に最高47も出現させる。全て宝具であり、所有する種類は千を超える。
    武具は普通に扱う場合と、ガトリングのようにまとめて射出する用法がある。射程は十数m程度
    近接戦では相手の前後左右上下から取り囲むような射出も可能。
    以下はそれらの武器の能力。これらは全て射出可能。一射で家屋破壊級の攻撃で無傷の敵を殺す威力。
太陽剣グラム:竜殺しの力を持つ最強の魔剣。衛宮士郎の『勝利すべき黄金の剣』の原典(さらに強力ということ)
    であり、セイバーの剣と同格とされる
原罪(メロダック):太陽剣グラムの原典。『勝利すべき黄金の剣』を破壊。振るだけで強烈なビームを放つ。
ハルペー:自然治癒でなければ癒せない傷を与える鎌剣。ゴルゴンの首を刎ねた鎌のような神剣の原典
鎌:相手の守りを無視し、魔力を奪う鎌
空間を固定させる剣:剣を振るった空間の1〜2m程範囲を氷漬けにする。
ゲイボルクの原典:ゲイボルクを超える性能を持つ。家屋破壊級の攻撃で無傷かつ致命傷を負っても
    十数秒行動可能な能力を持つ敵の心臓を突き即死させる
乖離剣エア:ドリルのような片手剣。あまりに構造が特殊すぎて複製は不可能。『天地乖離す開闢の星』を参照
天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ):乖離剣エアの真名解放。
    セイバーの『約束された勝利の剣』を押し返し、さらにセイバーに瀕死のダメージを与える威力。
    真名解放中に起こる風で武器が吹き散らされる為、『王の財宝』との併用は不可能。
    攻撃後硬直時間があり、最大出力で放つとそれは数秒ほど。
    設定文では空間切断とあるが、実際には単なるエネルギー系攻撃のようだ。
    設定では1000体(カンスト)以上の敵をまとめて粉砕可能、射程99m(カンスト)以上
【防御力】 瞬時に着脱可能な黄金の鎧を着ている、ただし頭部は無防備。
    鎧の強度はセイバーの斬撃を10回ほど受けて耐えられるぐらい。
    素の肉体強度はセイバーやアーチャーと同程度
対魔力:魔術のダメージを多少軽減する
【素早さ】 敏捷は士郎のセイバーと同等
【特殊能力】 いかな英雄でも耐えきれない呪いを受けてまるで正気を失わなず、汚染もされない
幸運:セイバーを超える
単独行動:完全に受肉している為マスターが不要
天の鎖(エルキドゥ):『王の財宝』によって相手の周囲に瞬時に現れ、拘束する鎖。
    目標の神の資質が高ければ高いほど拘束する力は強まる。
    バーサーカーが、令呪のブーストを受けても脱出できなかった(その後怒りで粉砕された)。
    目標に神の資質がなければただの鎖である。射程近
【長所】 圧倒的な火力
【短所】 彼は武具の持ち主でしかないので、真名解放ができるのは乖離剣エアのみ
    受肉しているため、物理無効や霊体化の能力がない
【備考】 彼だけクラス名で呼ばれないのは仕様です。(作中でアーチャーと呼ぶ者は少数)
    神々を嫌っている為、神としての資質は半人半神と同程度
【戦法】 乖離剣エア+黄金鎧装備で参戦。距離が短ければ『王の財宝』射出、長ければ『天地乖離す開闢の星』


【リザーバー】
【名前】 アサシン(佐々木小次郎)
【属性】 架空の剣豪を原型としたサーヴァント、無名の農民剣士、亡霊
【大きさ】 176cm 63kg
【攻撃力】 斬鉄可能、アーチャーに手傷を負わせられる。全サーヴァント中最上の技量を持つ。
物干し竿・備中青江:刃渡り150cm以上の名刀
燕返し:3つの異なる角度からの斬撃を完全に同時に放つことにより、相手の回避・防御を阻む剣技
宗和の心得:同じ相手に同じ技を何度使用しても攻撃が見切られない
【防御力】
・魔術で、腹とあばらを破壊されてもわりと平気。
・霊としての資質が高く、心臓など急所を破壊されても即死せず戦闘続行可能らしい。
・なおこれでも、サーヴァントとしての耐久は最低ランクである
心眼(偽):第六感、虫の報せとも言われる。天性の才能による危険予知。
    まるで無意味な攻撃を繰り返してきた敵が自分を殺しうる攻撃を突如放ってきた時、
    目前の別の敵を無視してそれを迎撃したり、相性最悪な敵の接近を察知して逃走したサーヴァントの
    ものの上位互換。視覚妨害への耐性も備わっている。
    セイバーの『風王結界』が無意味、数合斬り合っただけで剣の正確な形長さを見切る。
透化:明鏡止水。精神面への干渉を無効化する精神防御
【素早さ】 敏捷はライダーと同等〜瞬間的に倍増
【特殊能力】
幸運:セイバーを超える
気配遮断:気配を断つ
・寺の山門を媒介にして召喚された為、そこから移動できない変わりに召喚者のキャスター無しで15日現界可能。
 (キャスターは20日分の魔力を与えたそうだが、それで20日とすると作品の開始時間を遡ることになる)
【長所】 近接専門でありながら、霊体化により遠距離攻撃無効
【短所】 攻撃力不足。
【備考】 マスター不要なサーヴァントの一人(マスターはキャスターということになっているが、
    現世に留める役割を果たしているのは山門とそれに込められた魔力)
【戦術】 霊体化状態で参戦、気配遮断しながら近づいて実体化→燕返し

【名前】 間桐桜(黒桜)
【属性】 日常の象徴だったヒロイン
【大きさ】 156cm
【攻撃力】 自分の胸を片手で抉って心臓に付いている異物と神経全てを摘出できるレベル。
      また以下の物を行使可能。
黒い影(クラゲ):威力用参考テンプレ。
         津波のように街の一角を飲み込み、
         巻き込まれた生身の人間は一瞬で蒸発。無機物は透過するか破壊する。
         無機物を破壊する場合、防御壁があるかなり大きな城を半壊させた(完全には破壊していない)。
         士郎(一般人に毛が生えた程度の段階)の左腕が触れた瞬間消えた。
         植物も魔力を吸われるらしく、森が死んでいくと表現されている。
         こちらは飲むまでに多少時間があった
        (それでも最大で20秒も無いだろう。ギルガメッシュに至っては5秒以下)。
         また、飲まれている途中で既に動きが拘束されていた。
         劇中ではセイバーやバーサーカー・ランサー・ギルガメッシュを飲み込んだ。
         この際に鎧や剣・槍も一緒に飲み込んでいる。
         魔力のあるものは透過できない?
         セイバーが飲み込まれたことからすると、
         家一件吹き飛ばす魔術を無効化する程度の対魔力では防げない。
         テンプレ時の桜は行使していないので考慮しない。
黒い影(触手):桜が自分の虚数魔術で生み出したもの。一瞬で複数作れる。
        成長途中の桜でも操る影の威力は黒い影(クラゲ)と同じ。効果も同じだろう。
        それなりの大きさの武家屋敷である衛宮邸(本邸の他に離れと土蔵、更に道場あり)の
        全てを覆い尽くせる。
        別ルートによると魔力があればあるほど耐えられるようだが
       (凛が宝石を飲んでこれより威力が低い泥の沼に入った)、
        この影は成熟した魔術師のおよそ20倍の魔力を持っている凛の魔力を
        1秒も掛からずに食い尽くし、衰弱状態にした(すぐに殺せる状態)。
        このテンプレにおける桜はその時より成長しているので、威力はそれ以上。
黒身の巨人:大きさは5〜10m程度?かなり大きな洞窟の中にいられるくらい。
      「以前(クラゲ)とは比べ物にならない魔力の固まり」と表現されている。
      その一体一体がサーヴァントの持つ宝具に匹敵するとされる。
      40階以上あるビルを破壊する宝具と同等くらいか。
      黒い影(クラゲ)と同じ原理で作られているので、効果も同じと思われる。
      上に挙げた宝具と同等の威力を持つ、魔力などを使った特別な攻撃なら一体消せる。
      四体同時に2〜3秒ほどで生み出せ、その後もどんどん生み出して増やし続けた。
      巨人の素早さは大きさ相応の人並みか。
【防御力】初期の段階でギルガメッシュの王の財宝で首から下をほとんどコナゴナにされても
     すぐに生き返り、勝ったと思い油断していたギルガメッシュを飲み込んだ。
     桜は魔力供給の無いサーヴァントを傷つけられる程度では傷さえ付かない。
     ちなみに、それを行える人物(言峰)は多数の蟲で構成された人間の体
     (身長145p、普通の人間よりしぶとい)を消し去っている。
     また、自分で自分の心臓を抉り神経を全て抜き出しても平然としていた。傷はそのあとすぐ修復された。    
【素早さ】凛を影で追い詰めたり、時速五十キロで移動できる相手を圧倒する程度の反応はあるが、影が凄いだけかも。
     但しこの状態より弱い桜が大型の獣に反応し迎撃している。移動速度はせいぜい達人程度か。
     影は上記の通り。
【特殊能力】 桜は聖杯の欠片を体に埋め込んでいて、彼女自身が聖杯の核となっている。
      そのため圧倒的な量の魔力を持ち、黒い影などはほぼ無限に作れる。 
【長所】 無限の影による広範囲攻撃と無限の巨人による防御。
【短所】 桜自身は実戦経験皆無でメンタル面が弱い。劇中であんまり動いてない。
【備考】 黒い影とかは召還ルール1扱い
【戦法】 一息に影を展開して捕まえ溶かす。
     避けられたら巨人を盾にしながら接近し、範囲内に入ったところで再び影を放つ。
     空に逃げられたら巨人に対応させる。
     乗り物や鎧などを装備していれば影や巨人を透過させて中から殺す。




























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