【作品名】 フロントミッション・シリーズ
【ジャンル】 ドラマティックシミュレーションRPG
【先鋒】 МИР ОРЛЕН(ミール・オルレン)
inレイブンinドリスコル
【次鋒】 ビスミラーinフェンリル
【中堅】 112式法春in武村和輝
【副将】 ゼニスRV(ミノタウロス装備) inダリル・トラウベル
【大将】 T-1 ブルータルウルフ(仮称)inグレン・デュバル(モー
ガン・ベルナルド)
【共通設定】
舞台は架空の二大国家の対立を主軸として語られる21世紀末期から22世紀初頭までの物語。地球上なので、進歩した技術以外、現実の物理法則を適用でき
ると考えられる。
作品の肝であるWAPの装甲は正面から戦車と撃ち合えば負ける程度だが、機動性は高く、小回りが効く。
平均的な機体であるゼニスを例にとると、全高6m、重量25トン程度。時速60km、整地にのみ使えるローラーダッシュを使用すれば150km程度。
柔らかい機体なら耐久力は戦闘ヘリの機銃に耐えられないくらいだが、対空能力は高いほう。
2090年度ではまだ陸戦兵器の主役は戦車だったが、徐々に性能を伸ばし、2112年度では正面から戦車に打ち勝つだけの性能を有した。
また、他の兵器も外観こそ変わっていないが、性能は遥かに向上しており、スリングヘリは四体のWAPを吊り下げ輸送できるほど。
【先鋒】
【名前】МИР ОРЛЕН(ミール・オルレン) inレイブンinドリスコル
【属性】第一作目ラスボス、S型デバイス
【大きさ】推定25m(ただし、上半身のみ)
全高7.7m、全幅3.2m、乾燥重量9.8トン。
183cm・77kg
【攻撃力】ミサイル並みの長距離射程を持つマシンガンを装備。射程内に入った的に対して三連続攻撃が可能で、自身と同程度の耐久力を誇る機体(システム
上)を完全に破壊する威力を有する。
左腕にFV-24マシンガン(射程は600m程度?)、右腕に固定格闘腕部レイブンクローを装備。いずれもMTBを一回の攻撃で破壊できる威
力。
なし。
【防御力】HP999。ちなみに初作に登場したMTBのHPは200
HP860(胴250、腕190・190、脚230)。ミサイルの直撃を受けても致命傷にならない(設定)。肩部と一体化した盾で回避行動も取
る。
搭乗者が一度死亡してから、脳をWAPのコンピューターと直結させるS型デバイスとなって復活。生命維持装置も兼ねていたようで機体を降りると
死ぬ。
【素早さ】なし、動けない。
大型WAPながら、通常WAPに迫るか、それ以上の機動性を発揮する。反応速度に関しては神経信号を用いた操縦なので、訓練された軍人並み。
【長所】大型機動兵器の耐久力と人間の反応速度を併せ持つ。第一形態のミール・オルレンが破壊されても、即座にコア機体のレイブンが無傷で脱出する。
【短所】第一形態は動けない、しかも未完成で張りぼて同然。
【次鋒】
【名前】ビスミラーinフェンリル
【属性】第二作目ラスボス、衛星制御無人誘導大型機動兵器
【大きさ】推定全高20m、通常WAPが占めるマス数が1×1に対し、3×4マスを占有。
並みの戦略衛星クラス。
【攻撃力】長射程のミサイル(射程1000m超か?)とキャノン砲(120mm程度か?)を全身に装備しており、雨あられと火力を散布してくる。
天才と呼ばれた軍人を凌駕するCOM性能。
【防御力】HP999(胴)、777(脚)。今作の戦闘ヘリがHP100〜140程度。V-TOL戦闘機が180(旧式)〜380(新鋭)程度。
【素早さ】なし
【長所】耐久力&大火力。無人制御なので、人間のパイロットに通じた精神攻撃や気絶が通じない。
一応、無人兵器の弱点はジャミングとされるが、今機体は衛星からの命令を伝える中継機能を有していたように耐電子装備は充実していたと思われる。
【短所】動けない
【中堅】
【名前】112式法春in武村和輝
【属性】第三作目主人公、最強機体に搭乗ver
【大きさ】MULS-P規格WAP。平均的なWAPと全高等に大差は無い。
183cm・75kg
【攻撃力】強粒子砲&アークバレル4(32mm機関砲と同等の威力?のガトリングガン)装備。
強粒子砲……ビーム兵器。射程1000m程度。最大射程から和輝と同等の耐久力の人間相手に確実
にヒットさせる命中性能と、一発で葬る威力を有する。対WAPに対しては旧式の後方支援機の胴部に命中すれば、一撃。
パイロット自身は標準的なハンドガンを装備。コレ自体はWAPに対して無力と言ってよいが、10m程度の木を一発でなぎ倒したり、爆発の範囲外
から燃料タンクを爆破する威力を有する。
【防御力】HP(胴1661、腕1065・1065、脚1420) 、最大まで改造された一般MTBのHPは1021。
衝撃・貫通・炎熱いずれかの耐コーティングを施してあり、攻撃を六割ほど軽減する。
HP20。WAP用マシンガンの斉射を受け、五発程度の直撃を受けないと戦闘不能にならない。
長距離射撃可能な160mm砲の直撃に一発なら耐える。WAP共々に奇襲作戦として信管を抜いた魚雷ポットに詰められ射出された時、無傷で耐えた。
【素早さ】レイブンとほぼ同格とされる。バーニアにより、20m程度のジャンプが可能。
搭乗者の速度は訓練された軍人や遺伝子操作によって生まれた超人類と同格。
【長所】命中性能の高さや速度の高さ。総合性能は先鋒レイブンと同格とされる。中の人も何気に強い。
【短所】搭乗者は腕こそいいが、バカ。何も考えず突っ込むタイプ。粒子砲のエネルギー消費が激しいので、一発打つとしばらく、攻撃・反撃不能(回避には影
響なし)。
【副将】
【副将】
【名前】ゼニスRV(ミノタウロス装備) inダリル・トラウベル
【属性】第四作目南米側主人公、最強機体に搭乗ver
【大きさ】MULS-P規格WAP。平均的なWAPと全高等に大差は無い。
180cm・83kg
【攻撃力】ロケット・バズーカ内臓武器腕ミノタウロスを両腕に装備したバージョン
ロケットの射程は800〜1200m程度、効果範囲は着弾点を中心に直径500m程度。威力はMTBのHPを七割がた削るほど。
バズーカは一度の行動で二連射可能。弾頭と爆風の二種攻撃判定があり、爆風はまず当たると言っていい。二射とも完全に命中すれば、戦車も撃破可
能。
【防御力】HP(胴1440、腕640・640、脚960)。今作の戦車・ヘリのHPは1000程度。
衝撃・貫通・炎熱いずれかの耐コーティングを施してあり、攻撃を三割ほど軽減する。
搭乗者は訓練された軍人並み。
【素早さ】完全回避率35パーセント。システム上で最大まで強化したと考えると、更に跳ね上がる。ただし、背面からの攻撃はかわせない。最大まで移動し
て、ロケットを放ち、かつ敵の反撃に対応し て、バズーカ四連射放てるほど、反応に余裕がある。
【長所】大火力&WAPの機動性
【短所】解説がシステムに依存するものになってしまった
【大将】
【名前】T-1 ブルータルウルフ(仮称)inグレン・デュバル(モーガン・ベルナルド)
【属性】第五作目ラスボス、S型デバイス
【大きさ】推定全高10m程度
186cm・82kg
【攻撃力】大腿部ミサイルランチャー……4発の弾数制限あり。
射程及び威力は肩部レールキャノンと同等で必中。
肩部レールキャノン……普段は折り畳まれているレールガン(射程は1000m超か?)を展開し、
射撃を行う。着弾は瞬時。二発でMTBを破壊する威力を有する。
胴部内蔵型ショットガン……隠し武装。ミドルレンジで使用する。威力は三回でMTBを破壊する程
度。
日本刀型ロッド……この機体の目玉。二連続で攻撃し、MTBを破壊する威力を有する。実は叩くの
でなく、斬っているのが特徴。また、WAP戦では確実に胴体を狙ってくる。
【防御力】HP14000程度、今作のMTBのHPは1200程度(ただし、2090年時)。
耐炎熱コーティングを施しており、三割ほどダメージを軽減する。
搭乗者は訓練された軍人なみ。
【素早さ】動作が軽快すぎるほど軽快で人間の動きとしか言いようが無い。至近距離から放った射撃を上体をそらす事で完全に回避した。姉妹品のダイアウルフ
は昇竜拳を放っていたが、この機体は回転 しながら袈裟切りを放っていた。
反応速度に関しては神経信号を用いた操縦だが、2112年の機体である本機はパイロットを廃人同様の状態にすることによって、人類を越えたス
ペックを引き出している。
【長所】多彩な武装&トリッキーな運動性能。搭乗者が人の話をまったく聞かない
【短所】電磁攻撃に弱い。漢らしすぎる武装
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