【作品名】 マッハ!!!!!!!!!! (オンバク)
【ジャンル】 アクション映画
世界観
マッハの世界は、そのまんま現実のタイ国内である。現実準拠。
ちなみにCG、ワイヤー、スタント、早回しを使用しない硬派で斬新なアクション映画である。
【先鋒】 ハムレイ
【次鋒】 ドン
【中堅】 日本人
【副将】 サミン
【大将】 ティン
【先鋒】
【名前】ハムレイ (ジョージ)
【属性】タイのおっさん
【攻撃力】【防御力】【素早さ】
大将のような超人では無いものの、常人よりは素早く、それなりに格闘もできる。
ちょっと鍛えた人並み。あたりまえだが拳銃を突きつけられると抵抗できない。
包丁売りのおばちゃんから買った、包丁を装備。威力とかはタイの包丁並み。
【解説】
タイにおける有名なコメディ俳優の演じる、この作品のトラブルメーカー。
八百長が得意。
【次鋒】
【名前】ドン
【属性】バイクに乗ったヤクザ
【攻撃力】【防御力】【素早さ】
オフロードバイクに乗り、さらに拳銃を装備している。腕前は普通。
能力は、どれも拳銃を装備したバイク乗り並み。大将にヘルメットを割られて気絶した。
【解説】
仏像の首を盗んだ。
そのために、まさか自分の所属する組織をまるごとトニージャーにぶっつぶされるとは…。
【中堅】
【名前】日本人
【属性】日本人っぽい、学ラン着てる、どこか格ゲーに出てきそうな感じ
【攻撃力】【防御力】【素早さ】
だいたい大将と互角に戦えるレベル。動きのトリッキーさはティンより優れているものの、根性なし。
どれも大将より一回りランクが落ちるものの、テンプレにできるような力量差はない。
【解説】
劇中で名前も出てこない、しかし印象に残る外見をした男。
この男だけ、単なる賭けファイトで戦い、しかも素直に降参を認めるといった悪役とは異なる位置付け。
【副将】
【名前】サミン
【属性】ミャンマーの武道家、ラウェイの達人
【大きさ】 成人並み
【攻撃力】【防御力】【素早さ】
だいたい大将と互角。わずかに劣るが、ほとんど接戦でテンプレにできるような力量さはない。パワーは上で、スピードは下か。
あえて言えば、ティンと違ってドーピングしている状態である。
【解説】
ラウェイは世界最強の立ち技格闘技の一つともされており、歴史の古さと過酷さで知られている。
パンチ、蹴り、投げだけでなく立ち関節、頭突き、脊髄への攻撃など、金的や噛みつきを除いて可能とされている。
この作品では、タイの隣国ミャンマー出身の悪役として、主人公のライバルと位置付けられている。
【大将】
【名前】 ティン
【属性】 田舎村の青年、ムエタイの達人、トニージャー
【大きさ】 成人並み
【攻撃力】
現実における武道の達人クラス。もしくは、達人よりさらに強い、ムエタイにおける最高の強さ。
ムエタイの達人クラスの飛び膝蹴りは、2mを越える男でさえクリーンヒットさせれば一撃で気絶させられる威力。
肘鉄は頭蓋骨にヒビを入れる上に、ジャンプしながら打つことができる。
それなりに鍛えた程度の人間では、一瞬のうちに骨折させられる格闘。
副将のように、ただでさえ強い武道家が、さらに過度のドーピングを行っていてもそれを打ち倒せる。
バイク用のヘルメットさえ真っ二つにしてしまう。
飛び膝蹴り、飛び肘打ちなど、スピードを乗せることで強力な破壊力を誇る。
【防御力】
達人並み。
拳銃で撃たれても、ギリギリ生きていられる。さすがに人間なので、二発も撃たれると再起不能になると思われる。
手の甲に薄い鉄板をつけ、頑丈な縄を巻きつけているので、並みの刃物は無傷で防御できる。また硬いものを殴っても平気。
田舎物で素朴なので、ちょっと騙されやすい。
【素早さ】
突如として目前を横切ろうという自動車の底を滑りぬけたり、直径30mもない有刺鉄線の輪をいつもたやすく無傷で通過する。
壁際に追い詰められて、六人ほどの男たちに囲まれるが、かれらの「肩」に乗って飛び、包囲網を脱出してみせた。
並みの武道家では動きを捉えることができない。
2m〜5mくらいの距離であれば、相手の拳銃から放たれる弾丸を回避できる。
ただしフェイントを掛けたり、拳銃を蹴り上げたり、気迫で相手をひるませた一瞬のうちに飛び膝蹴りを食らわせるなど。
要するに「銃口を向けさせない」ことで回避しているので、百発百中の腕前ならば当たると思われる。素人の拳銃であれば、大丈夫か。
【特殊能力】とくになし。
【長所】CGなし、ワイヤーなし、スタントなし、早回しなし、最強の格闘技ムエタイで闘います
【短所】でもケガはします
【備考】作中では剣術を披露する場面もあるものの、あえて素手でエントリー。
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