【作品名】 無法者の町からやってきた弱虫

【ジャンル】 ほら話

【先鋒】 三日月酒場のバーテン
【次鋒】 ガラガラヘビ
【中堅】 山犬
【副将】 弱虫
【大将】 石切人夫
【備考】『アメリカの昔話』(偕成社文庫)収録





【先鋒】
【名前】三日月酒場のバーテン
【属性】バーテン
【大きさ】成人男性並み 
【攻撃力】青酸カリと硫酸の瓶を所持。酒として副将に飲ませたので、おそらくかなりの量。
【防御力】【素早さ】成人男性並み
【長所】青酸カリと硫酸
【短所】ただの人
【戦法】青酸カリと硫酸をぶっかける。



【次鋒】
【名前】ガラガラヘビ
【属性】ヘビ
【大きさ】全長2メートル 
【攻撃力】大きさ相応のヘビ並み。描写はないが、ガラガラヘビと明記されてるので毒はあるはず。
【防御力】大きさ相応のヘビ並みだが、ムチ代わりに使われているので多少頑丈か。
【素早さ】大きさ相応のヘビ並み
【長所】とくになし
【短所】所詮ヘビ


【中堅】
【名前】山犬
【属性】山犬
【大きさ】不明だが、(2匹がかりでだが)250cmのムキムキの大男を乗せて走れるのでかなり大きい。
【攻撃力】【防御力】【素早さ】大きさ相応の山犬並み
【長所】とくになし
【短所】所詮犬


【副将】
【名前】弱虫
【属性】弱虫
【大きさ】身長2メートル50センチ 
【攻撃力】大きさ相応のマッチョマン以上。2匹の山犬に乗ってガラガラヘビをムチにするので、それらより強い。
     青酸カリと硫酸のカクテルを飲んでいるので、唾を吐くと床に穴が開く。
     トマトの缶詰やドアのとっての金具を丸ごと飲み込んでも消化できる。
     (たぶん木の)テーブルをバリバリ噛み砕くことができる。
【防御力】大きさ相応のマッチョマン以上。ヒゲを剃るのにブリキバサミと焼きごてが必要。
     靴のそこに1ダースほどの屋根を打ち付ける釘を打ってもらって、「足を掻いてくれて気持ちいい」
【素早さ】大きさ相応のマッチョマン並み
【長所】唾で相手を溶かせる
【短所】ガラクタ群を追い出された弱虫。
    実はもっと強いかもしれないが、描写上ここまでが限界。
【戦法】唾で攻撃。または殴る。





【大将】
【名前】石切人夫
【属性】ガラクタ群の石切
【大きさ】副将以上は確実か
【攻撃力】副将以上は確実。唾を吐くと岩が割れる。
     十年も経ったカシの木を引っこ抜いてバッティングをする怪力。
     素手でゴツイ岩のかたまりを使ってキャッチボールできる。
     その岩を持った状態で参戦。
【防御力】副将以上は確実。
     腹の調子が悪くなると、岩山を爆破する火薬を飲んで腹の掃除をする。
【素早さ】大きさ相応のマッチョマン並み
【長所】副将を弱虫として追い出したので、とにかく副将より強い。
【短所】出番が少ない
【戦法】岩を割る唾で攻撃。もしくは岩で殴ったり投げたり。




































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