【作品名】 SF西遊記 石川英輔
【ジャンル】 小説
【先鋒】 猪八戒
【次鋒】 沙悟浄
【中堅】 牛魔王
【副将】 孫悟空
【大将】 サーキ・ムニinサーキアック
【作品解説】
全宇宙を収めるサーキ・ムニをたずねて、超光速船白馬号に乗って宇宙を旅する。
三蔵法師陳玄奘と超神仙孫悟空、スーパーアンドロイド猪八戒、半魚人沙悟浄の珍道中を書く。
古典名作「西遊記」のパロディ
【共通設定・世界観】
神仙:銀河系宇宙において独特の位置を占めている生物の一群、単一の種族のように言われるが。
その内実は高度のミュータントや超サイボーグ等を一括りにして言われる超能力者達。
1.自然状態では絶対に死ぬ事は無い。
2.自分の肉体に関して慣性と重力を自由に制御できる能力。
3.テレパシーによる意思の疎通が出来る。
どんなに劣った者でも上記三つの能力は絶対に持ってる。
デフォルトで移動、反応が光速を軽く超える。
十万八千光年の距離を僅か5時間足らずで行き来出来るのが普通。
半径十光年以内にある物全てを知覚出来る。
並みの神仙でも、意思の力で無限の電力を作り出したり、惑星の気候を自由に変えたりとか出来る。
ブラックホールの中に入っても平気。
原子爆弾が腹の中で爆発しても問題無い。
神仙はナノサイズの物質も知覚できる。
電波を視認出来る神仙も存在している。
【先鋒】
【名前】猪八戒
【属性】神仙
【大きさ】豚の顔をした成人男性程。
【攻撃力】スペースレーキ:棍棒の形状をした光る武器。
副将の惑星破壊できる如意金菰棒と互角に打ち合える。
物語の最後で、副将と同じ位の存在にレベルアップしたので副将並の攻撃力はあると思われる。
【防御力】攻撃に当たってないので不明。
物語の最後で、副将と同じ位の存在にレベルアップしたので副将並の防御力はあると思われる。
【素早さ】副将と互角に打ち合える反応を持っている。
しかし、移動速度はその辺の神仙程度。
【長所】素早さ
【短所】戦闘描写がかなり足りない。
【長所】不老不死、宇宙戦闘可能。
【備考】特殊能力は副将固有の物で。
素早さの移動術は教わった物を習得したので、その移動術を知らない次鋒は使えないと思われる。
【次鋒】
【名前】沙悟浄
【属性】神仙
【大きさ】成人男性程の半魚人みたいな姿
【攻撃力】キラキラ光る棒:副将の惑星破壊できる如意金菰棒と互角に打ち合える。
物語の最後で、副将と同じ位の存在にレベルアップしたので副将並の攻撃力はあると思われる。
【防御力】攻撃に当たってないので不明。
物語の最後で、副将と同じ位の存在にレベルアップしたので副将並の防御力はあると思われる。
【素早さ】副将と互角に打ち合える反応を持っている。
しかし、移動速度はその辺の神仙程度。
【長所】素早さ
【短所】戦闘描写がかなり足りない。
【長所】不老不死、宇宙戦闘可能。
【備考】特殊能力は副将固有の物で。
素早さの移動術は教わった物を習得したので、その移動術を知らない中堅は使えないと思われる。
【中堅】
【名前】牛魔王
【属性】神仙。妖仙。
【大きさ】成人男性並の牛みたいな姿。
【攻撃力】惑星破壊攻撃を防げる戦艦を軽く叩き潰せる、副将の如意棒と互角に叩き合える棒を所持。
副将との戦闘で周囲に超新星爆発並の衝撃が何回も起こるほど。
【防御力】原子爆弾が腹の中で爆発しても無問題。
副将の如意棒で何回かド突かれて痛い程度。
攻撃力の欄の超新星爆発並の衝撃の中でも平気程度。
【素早さ】副将と互角に打ち合える反応を持っている。
しかし、移動速度はその辺の神仙並程度。
【特殊能力】頭から尾までが約3km、足先から背までが約2km程の巨大な怪獣になれる。
【長所】変身が何か素敵。不老不死。宇宙戦闘可能。
【短所】面白みが足りない。戦闘描写が割りと足りない、変身後の戦闘描写もかなり足りない。
【戦法】接近して棒で殴る。変身はしない。
【副将】
【名前】孫悟空
【属性】元鉱物性哺乳類型動物、超神仙
【大きさ】数μ程〜成人男性程の大きさ〜惑星でキャッチボールが出来る程の大きさ。姿は猿。
最大時の惑星でキャッチボールが出来るデカさで参戦。
【攻撃力】重量一万三千五百メガトンの棒を小枝のように振るえる。
如意金菰棒:重量一万三千五百メガトンを誇る、得体の知れないエネルギーポリマーの塊。
悟空の意思により伸縮自在に大きさを変える事が出来る。
惑星破壊攻撃を防げる戦艦を軽く叩き潰せる。
振るうだけで辺りに超新星爆発のような破壊が起こる。銀河系最高を誇る艦隊の大部分が消し飛んだ。
肉体は乗り物に過ぎなく、精神離脱出来る種族の精神を叩き殺せた。
上記の全ては成人男性程の大きさの時にやった事
ある事象によって孫梧空が二つに分裂してしまった時に。
両方とも、相手が偽者だと決め付けて全力で戦闘してしまい。
ぶつかり合ったその瞬間、二人の孫後空を中心とした数千光年の範囲に及ぶ全ての物体が吹っ飛んで消滅した。
数万光年以上離れた宇宙船にも空間のひずみが時空振動となって伝わる程。
【防御力】肉体は無い、あるのは猿の形をした力場だけ。
惑星を軽く破壊できるビームを浴びまくって無傷。
1g程の質量程度の燃料でで惑星を破壊できる装置に数千個の小惑星を入れられて。
七千七百四十九日程稼動させられても平気だった。恒星の中に入って無傷。
直径50kmのブラックホールに放りこまれて平気。
上記のブラックホールは、地の文で、老化した恒星が自己収縮して極端な高密度になった物。
そして、引き込まれた物は再び外へ出られないのだ。光でさえその例外でなく、
すべて吸収されてしまう。つまり、ブラック・ホールはあらゆる物体を飲み込む底無し穴のようなものと考えて良い。
と、書かれている。
対象を無限に加速させ、何処までも吹っ飛ばし続ける事が出来る装置の攻撃をくらっても、500光年程移動するだけですんだ。
冥王星でメタンの氷山の中に五百年閉じ込められて居ても大丈夫だった。
一切解脱界に入って平気。
一切解脱界:エントロピーの変化が無い故に時は流れず、一切の相対性が失われ、全てが消滅して無に帰る世界。
攻撃力欄の「ある事象によって〜」の数千光年の範囲が吹っ飛んで消滅する破壊の中心に居て無傷。
【素早さ】秒速十万八千光年のスピードが出せる天界最高の移動術を身に付けている。
戦闘速度や反応もそれに伴っていて、思考速度は更にその数十倍以上に加速する。
時速4光年で走っている超光速船が静止してるかのように見えた。
【特殊能力】変身術:力場を変形させる事で自分の姿を好きな様に変える事が出来る。
応用で大きさを好きなように変える事が出来る。大きさの欄参照。
針、像、知り合いの神仙、宇宙塵等。変身した物に銀河系最高の探知機を使っても偽者だと分からなかった。
分身:自分の毛を抜く事により、全く同じ分身を作れる。分身も変化可能。
神仙が悟空を見ている時、分身を作成してその場に残す→本人はその場から移動。をしても異常に気付かれなかった。
これも銀河系最高の探知機を使っても判別不能だった。
テレパシー:最低でも百万光年の距離に届く強力なテレパシー。
宇宙に生きる全ての生物に、優しさと美しさと優雅さを感じさせる事が出来る存在に暴言を吐けた。
神仙をも幻惑する、周囲数10kmに渡って発生した幻覚の中で異常に気付いた。
【長所】 凄い強い。不老不死、宇宙戦闘可能。
【短所】面倒な問題事が発生したら、すぐに誰かの手助けを借りに行く不精者。
【大将】
【名前】サーキ・ムニinサーキアック
【属性】十万世界の時空間を収める超越者。
【大きさ】見た目は人間の脳in数百m程の機械。
【攻撃力】【防御力】【素早さ】【特殊能力】
世界観:分岐して無限に宇宙を作り出して行くタイプであると思われる。
理由としては、巻の最後で玄奘一行が2000年前の地球に戻される時。
今居る宇宙は無限の可能性の一つとして存在する、と地の文で書かれていた。
ソレで分岐型無限多元宇宙であると判断できる。
サーキアック:神仙が作り出した最高の情報処理装置。
適応率100%の脳を使えば無限の情報を0時間で処理出切ると言われていたが、100%適応する脳は存在しないと長い間言われ続けていた。
サーキ・ムニ:サーキアックの適応率100%の脳。
サーキアックに接続した瞬間に全ての時空間に偏在して絶対の存在になった。
地の文で全知全能と書かれていて不可能は無いみたいである。
サーキ・ムニが作中やった事を列挙すると
孫悟空を捕まえて冥王星の氷山の中に500年閉じ込めた
ある事象によって二つの時空間に並列して存在する事になった孫悟空を元に戻した。
宇宙に生きる全ての生物に、優しさと美しさと優雅さを感じさせる事が出来る存在を監督者として並行宇宙全てに作り出した。
玄奘一行を2000年前の地球に転移させた。
以上。
【長所】クエスやQと同じレベル。
【短所】宗教を信じてない奴に厳しい。
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