【作品名】 創竜伝
【ジャンル】 小説
【先鋒】 銀月王
【次鋒】 竜堂余
【中堅】 竜堂終
【副将】 竜堂続
【大将】 竜堂始
【先鋒】
【名前】銀月王
【属性】宇宙生命体
【大きさ】直径20km、短径10km、体高2kmほどで重量は3000億トンくらい。
光沢のある、チョコレート色の外郭と数千、数万と言った数の触手。
触手の長さは300メートルを軽く越える。頭とかがどこにあるのかわからない。
第一印象は巨大ゴキブリらしい。
【攻撃力】触手を口の中など、体の内部に押し込むことで対象の体内組織を吸収し、皮だけにしてしまう。
【防御力】甲虫のようにキチン質の体。触手は戦闘機の爆発くらいなら耐える。
竜堂終のソニックビームを受けても人体に例えた場合、糸より細い傷にしかならない。
一ヶ所に集中して数十億ボルトの雷を受け、それでキチン質の外郭を破られた後に、
さらに数発の雷を食らってから、内部に向けて数千の触手を熱気で一気に燃え上がらせるような
炎を立て続けに浴びせられても健在な他の触手群で相手を掴み取ろうとすることができる。
その後で体の半分を氷漬けにされ、もう半分を燃やされ、さらに数十発の数十億ボルトの
雷を受けて体が深く傷ついた状態でも体液を大量に流出させながらのたうち回って弱るくらい。
それでもしばらくすれば体液の流出が止まる。
【素早さ】すれ違おうとする超音速の戦闘機に触手を引っかけて爆発させるくらいはできる。
体を半分燃やされ、もう半分が氷漬けの状態でもマッハ10くらいで飛ぶ相手を
ぐんぐん引き離して宇宙の彼方に消えていった。
【特殊能力】宇宙行動可能、飛行可能
【長所】デカい
【短所】体当たりぶちかますくらいしかない
【備考】頭とか急所はないようだ。
【次鋒】
【名前】竜堂余
【属性】北海黒竜王
【大きさ】100m以上
【攻撃力】
落雷を自由に落とす。範囲は数百km。数十億ボルト。絶え間なく落としたり、
同じ場所に連続で落としたりもできる。発動自体は瞬時。
戦車程度なら数千万ボルトでも余裕で爆破できた。
長径20km、短径10km、体高2km、重量3000億トンの円形の飛行している相手に
深い傷を負わせ、着弾の衝撃でその巨体がグラリとよろけて地上に落下しかけるほどの威力がある。
軍事衛星をラグビーボールのように吹っ飛ばしてたたき落とすくらいの格闘能力。
【防御力】
素でも戦車砲や対空機関砲が全然効かない鱗。
威力は不明だがビームも弾いたため、エネルギー関係にも防御力あり。
竜堂終のソニックビームに耐えた。
【素早さ】
マッハ10の戦闘機10機がミサイルを発射した瞬間にその全てに落雷を命中させ、戦闘機をミサイルの爆発に巻き込める反応。
マッハ4で飛行する大陸間弾道ミサイルがのろのろと動く芋虫程度に見える。
長距離移動速度は30時間で月まで行けるくらい。(マッハ10くらい)
【特殊能力】盆地が洪水状態になり、ろくに視界が確保できなくなるほどの豪雨を自由に降らせることが出来る。
飛行可能。宇宙で活動が可能。
【長所】兄弟喧嘩で怪獣大決戦してしまったので中堅のソニックビームに耐えている
【短所】攻撃として落雷以外は格闘しかできない
【戦法】雨を降らせて落雷落としまくる。
見えない相手や広範囲の消滅攻撃は雨がその部分を避けたり、消えたりすると思われるのでわかるはず。
【中堅】
【名前】竜堂終
【属性】西海白竜王
【大きさ】100m以上
【攻撃力】
暴風:軽戦車が全く動くことが出来ず、ひっくり返るほどの風を3km以上に渡り長時間吹かせることができる。発動瞬時。
ソニックビーム:空気の振動を利用して、自分の暴風に耐えた通信塔を高周波ビーム(不可視)で分解した。
米軍司令部のビルを一瞬で分解したため範囲もかなりのもの。
核シェルターだろうと高周波ビームで破り、破壊できる。射程は数百km。
使用時に相手に直接触れていれば自分が熊の前の猫に見えるほどでかい相手を一瞬で崩壊させる。
空気がない宇宙空間では直接触れて叩き込むことしか出来ない。
弾速はそこら中に(数百km向こうにも)飛んでいるマッハ4のミサイルを破壊しまくったので
マッハ4は軽く越えていると思われる。
軍事衛星をラグビーボールのように吹っ飛ばしてたたき落とすくらいの格闘能力。
【防御力】
素でも戦車砲やアフリカ像の胴体を引きちぎる対空機関砲が全然効かない鱗。
対戦車ミサイルやロケット砲を体の周りを包むように張り巡らされた音波の壁で全て着弾前に分解した。
数十億ボルトの雷を受けてもなんとか大丈夫。
顎にミサイル六発同時に叩き込まれてもバランス崩して数秒落下する程度。
威力は不明だがビームも弾いたため、エネルギー関係にも防御力あり。
【素早さ】
マッハ10の戦闘機に高周波ビームを命中させ、二分で12機分解した。
マッハ4で飛行する大陸間弾道ミサイルがのろのろと動く芋虫程度に見える。
長距離移動速度は30時間で月まで行けるくらい。(マッハ10くらい)
【特殊能力】飛行可能。宇宙で活動が可能。
【長所】分解系なので防御はけっこう無視できそう
【短所】宇宙空間だと風や音波壁使用不可
【戦法】試合開始直後暴風と音波壁展開、ソニックビーム連発
【備考】音波壁と暴風、ソニックビームは全て同時使用が可能で、ソニックビームは連続で吐き続けられる。
【副将】
【名前】竜堂続
【属性】南海紅竜王
【大きさ】100m以上
【攻撃力】
炎 :戦車6台を巻き込み、0.5秒でそれが誘爆して吹き飛び、核ミサイルをたたき落とせる炎を放射する。
空母くらいなら一撃で大爆発を起こして撃沈される。射程数百km。
身体から上下左右前後の六方向に発射することも可能。
口から吐いたときには自分を捕獲しようとしてきた数千の触手を焼き、それを続けて
直径20km、短径10km、体高2km、重量3000億トンの円形の相手の半身を焼きつくした。
そこら中に(数百km彼方にも)あるマッハ4のミサイルを撃墜しまくったので
弾速はマッハ4を軽く超えていると思われる。
冷凍ブレス:白い霧のようなものを吐き、それに包まれた戦艦を急速冷凍させて凍らせた。
収束させて吐き続ければ黄河に幅5キロ、厚さ1キロ、高さ50メートル、
総重量2億5000万トンの氷のダムをそれほど時間をかけずに作り出せる。
自分を捕獲しようとしてきた数万の触手ごと、長径20km、短径10km、体高2km、
重量3000億トンの円形の相手の半身を瞬時に凍らせて樹氷の平原のようにしてしまったので
広範囲に出せるはず。
睨みつけ :ミサイル数発を睨んだだけで不可視の超高熱線で薙ぎ払って破壊。
同じ行動(睨み)により自分と同等程度の大きさの相手の首もはねた。
軍事衛星をラグビーボールのように吹っ飛ばしてたたき落とすくらいの格闘能力。
【防御力】
素でも戦車砲やアフリカ像の胴体を引きちぎる機関砲が全然効かない鱗。
威力は不明だがビームも弾いたため、エネルギー関係にも防御力あり。
【素早さ】
マッハ4で飛行する大陸間弾道ミサイルがのろのろと動く芋虫程度に見える。
長距離移動速度は30時間で月まで行けるくらい。(マッハ10くらい)
【特殊能力】飛行可能。宇宙で活動が可能。
【長所】宇宙でも平気で火を吐く
【短所】宇宙で冷凍ブレスを吐いたことがない
【戦法】睨みつつ、相手が近い、もしくは見えない場合は広範囲冷凍ブレス。
遠ければ炎。その後は全身から炎を発射しまくる。
【備考】作中では熱を操る能力だと言われている。
竜堂続の能力は、分子の運動の停止と加速をしているらしい。
【大将】
【名前】竜堂始
【属性】東海青竜王
【大きさ】100m以上
【攻撃力】
数億トンの水と九万千九百トンの空母を持ち上げて大気圏外に出すことが出来る重力制御。範囲一キロ以上。
範囲内の重力は逆転して全てが浮き上がる。範囲内に侵入した戦闘機は何が何だか分からない内に墜落した。
発動は瞬時。
戦闘機数機や大陸間弾道核ミサイル数発を一度に重力で押しつぶし、粉状にして消滅させた。
射程射程数百km。不可視。範囲はペンタゴンを一瞬で跡形もなくせるらしいのでそのくらい。発動は瞬時。
見るだけで重力制御により地面にビル五階分の大穴を開け、その部分を上空に吹っ飛ばした。
軍事衛星をラグビーボールのように吹っ飛ばしてたたき落とすくらいの格闘能力。
【防御力】
素でも戦車砲や像の胴体を引きちぎる機関砲、一撃で戦車破壊する手榴弾が全く効かない鱗。
防御力が著しく劣る人間時でも範囲300mの中性子爆弾の爆発の中心にいても意識を失っただけ。
威力は不明だがビームも弾いたため、エネルギー関係にも防御力あり。
八十発の対空ミサイルや32ミリ機関銃の弾を表面に触れたときに反瞬で押しつぶし、消滅させるほどの重力バリア。
範囲は1km以上。発動瞬時。重力制御や重力波と同時に使用可能。全方位展開。
【素早さ】
重力制御で海と空母を持ち上げたまま、一瞬にして5000mの距離を0にした。
数秒でホワイトハウスからボトマック河右岸に移動。
マッハ4で飛行する大陸間弾道核ミサイルがのろのろと動く芋虫程度に見える。
長距離移動速度は30時間で月まで行けるくらい。
【特殊能力】
飛行可能。宇宙で活動が可能。
【長所】重力制御。
【短所】重力がない場所では重力制御が不可能な点。
【戦法】瞬時に重力バリア展開、なるべく離れようとしながら重力制御で相手を舞い上げつつ押しつぶしを図る。
【備考】無重力だとどうにもならないが微弱でも重力があればそれを操れる。(月では使用可能だった)
ランキングに戻る