【作品名】 シャンクシリーズ
【ジャンル】 ライトノベル
【先鋒】 異次元移動都市ソリュアリス・ランキーwithレコーンド・ゲッシャ・エイ・ランキー
【次鋒】 縮退の王
【中堅】 魔力結晶体
【副将】 シンシアルータ
【大将】 ミンシストル
【共通設定】
魔法使いは悪意のある相手に触れられると魔法が使えなくなる。
【先鋒】
【名前】異次元移動都市ソリュアリス・ランキーwithレコーンド・ゲッシャ・エイ・ランキー
【属性】読んで字の如く。
【大きさ】都市並だから数km
【攻撃力】特に攻撃手段は持っていない。
【防御力】次元境界(次元の壁)のようなものを張り巡らしており、
それを突破する手段がないと都市にはダメージを与えられない。
次元境界さえ突破できればおそらくただの都市。
【素早さ】浮かんでるだけ。
【特殊能力】大きさ相応の位置に浮かんでる。
【長所】次元境界。
【短所】攻撃力不足。
【備考】異次元と異次元を移動しており、その落差から得るエネルギーで生活している。
そのため、異次元間の移動はできるみたいだ。
【名前】レコーンド・ゲッシャ・エイ・ランキー
【属性】異次元生物
【大きさ】卵からふかしかけた爬虫類のような外観、人間と同じ程度の身長。
【攻撃力】両手を掲げるだけで魔法による雷を出せる、威力は現実相応、射程は数m
【防御力】都市からの虚像のみが外に出てくるので都市自体を攻撃しないと意味が無い。
もし都市の中に入れば、全身を甲羅で包まれているとの記述だから、人間より少し硬い程度。
【素早さ】人間並みの速度で飛行できる。反応速度はも常人程度。
【特殊能力】都市から出るときのみ、ワームホールのようなものを使って瞬間移動できる。
距離はせいぜい数100m。
【長所】虚像だけで攻撃できる。
【短所】攻撃力不足。
【備考】名前は種族名であり、30匹以上の虚像を出せる。
【戦法】人海戦術。
【次鋒】
【名前】縮退の王
【属性】宇宙の重心の大渦に住まう魔法使い
【大きさ】高さ8〜10km、幅4〜5kmの人型、頭の代わりに眼球の半分が生えている
【攻撃力】自分の周りの空間に渦を巻いており、100mぐらいまで近づいたものは自身の頭上の渦に吸い込まれる。
吸収されないためには次元層(次元の壁のようなもの)が3層分必要で、魔法、生物、無生物全て吸い込める。
作中では、魔法による雷数十本、それを打った異次元生物を近づくだけで吸い取り、
最大で、大陸破壊級の重力攻撃でも吸収できると推測される。
ちなみに生物は吸い取られると皮だけのような形状になり、その状態でもすぐに離れれば死なない。
すぐに離れなければ塵のようになって消える。
【防御力】体は割りと脆く、腕を伸ばしたりするだけでもげる。
【素早さ】大きさ相応
【特殊能力】
目から赤い光を出して異次元都市を一瞬で溶かして吸い込んだ。
光の直径は、目の大きさ相応。射程は自身の身長と同程度と推測される。
自身の体のもげた部分に触れると再び同化し、同じように体の部分が生えてくる。
【長所】吸引力、次元層3層分の防御力がないと触れる前に吸い込まれる。
【短所】鈍重さ、悪意ある相手に触れられると魔法が使えなくなる。
【備考】おそらくやっていることは全て魔法によるものなので、
触られれば吸い込まれないだろうし、光も出せないだろうし、再生もしないと思われる。
【戦法】近づきながら目から赤い光を出して相手を吸い込む。
見えなくても前進しながら光を乱射。
【中堅】
【名前】魔力結晶体
【属性】シンシアルータを模倣した魔力結晶体
【設定】・魔力結晶体は単体では単なる物体だが、模倣する性質を持つ。
シンシアルータをよく知る魔法使いがシンシアルータの記憶の残留を元に模倣させた。
シンシアルータ本人も、「魔力結晶体が自分を模倣しようとしている限り自分にできる事は全て出来るだろう」と言っている。
肉体強度の点などにおいてもすくなくとも自分と同等と認めている。
ただし、魔力結晶体は魔力の塊で、名前を知っている力の強い魔法使いには従う。
全知で魔法使いであるならば、名前を唱えつつ命令すれば無条件で敗北させることもできる。
【副将】
【名前】シンシアルータ
【属性】魔女
【大きさ】成人女性並み。
【攻撃力】特殊能力以外は成人女性並
【防御力】下記の大陸破壊級の重力球を防御せずにものともしない相手と同程度の強度。
自身の模倣相手に放たれた死の呪いで壊死した左腕を切断したが、すぐに再生した。
星雲の布で作られた衣を着ており、物理的攻撃や呪いは数十光年の距離を進まなければ届かない。
ただし、露出している手や頭部には効果が無い。
魔女の性質により痛みや苦痛といったものを感じない。
最も彼女は魔女の呪いを反古にしたことによる苦痛や「悲しみ」からくる心理的な
苦痛を経験している稀有な魔女ではあるが、基本的に他者から受ける痛みからは根絶されている。
・漆黒の靴
つま先に触れた罠などの効果を体表スレスレに逸らして通り抜けさせることで、体表に触れさせない。
似たような能力ならそらすことが可能と思われる。
【素早さ】魔女の肉体は優れているとされるが、具体的な描写はない。反応速度は一般人程度。
【特殊能力】
この欄に記してあることは全て魔法で行ったもの。
・「消えろ」と唱えただけで樹齢2千年以上の妖樹を砕いた。
・地上に落とせば陸地が無くなる程の威力の手のひらに乗る程度の大きさの重力球を放つ。
射出速度は不明、前後の説明からみるに陸地とは大陸規模の大きさ。
・空中浮遊が可能。作中ではゆっくり動いていたので速度は不明。高度は10m程度。
・瞬間移動が可能。呪いで弱体化している状態で10〜20m程度を移動した。
・呪いの言葉
例えば、塵から生まれていないものに塵に帰れというと効果を発動しないが、
「死ね」や「消えろ」というと例え相手が魔女であろうと滅びさせることが出来る。
説明によると「死を約束する言葉が敵の存在の根本に突き刺さる」
一瞬ではないがさして余裕があるほどでもないらしいが、最強スレ的には即死攻撃の扱いだと思われる。
・呪いの一種として、睨むだけで魔法使いを金縛りにかけた。
その魔法使いはテレポートもできるのに、できなかったことから類似の能力もついでに封印できると思われる。
・自らに弱体化の呪いをかけ人間より弱い状態になってからナイフで喉を突き刺したが、
死に近い状態を作る事で冥土を通り敵をごまかして逃亡した。その後喉に穴が開いたまま行動しても特に問題なく行動可。
この冥土を通ることで少なくとも19万kmは瞬間移動できている。
・10m前後遠くの相手を不可視の手で掴み、異次元の穴に送り込んだ。
・空間を数秘術によって書き換えてつなぐことで物体を衝撃波の出るまでの射出速度まで加速できる。
衝撃波が出ているため音速程度の速度は出ると推測される。
【長所】強力な呪いと無駄に高い防御力。
【短所】悪意ある相手に触れられると魔法が使えなくなる。描写不足のため術の展開速度がよく分からない。
以下は強さスレではあまり関係ないと思われるが、とりあえず弱点。
正体を問われた場合、その正体を隠すことが出来ない。
他人のために魔法を使うことは出来ない。
心を捧げた作中の人物に姿を見られると抗う術なく滅ぶ。
【備考】衣は長袖で丈も長いので露出しているのは首から上と手のみ。
人間の中の魔女ではなくて、魔女という種族。
【戦法】空中浮遊した状態で参戦。睨みから呪いの言葉、効かなければ重力球。
相手が離れすぎてたり、速すぎて睨めない場合は適度に弱体化して相手の攻撃により冥土を通り、
見える位置まで移動した後に通常通りの戦法。
・魔力結晶体は単体では単なる物体だが、模倣する性質を持つ。
シンシアルータをよく知る魔法使いがシンシアルータの記憶の残留を元に模倣させた。
シンシアルータ本人も、「魔力結晶体が自分を模倣しようとしている限り自分にできる事は全て出来るだろう」と言っている。
で、以下偽者のした事。
・呪いで弱まった状態の本物の呪いの矢が頭部に刺さっている状態で、他の魔法使いに剣で首を切断されたが
目を離した間に血の一滴も零さずに首もある無傷の状態で立っていた。
首を切ったのは本物を模倣させた魔法使いで、「無駄だ。我が女王シンシアルータは傷つかない」と宣言してから切断した。
・終焉の言葉<エルンメスニムカメル>
ある世界で唱えられた終焉の言葉は別世界に逃げ込まない限り無効化できない。
本物は別世界に一時的に退避したので具体的な威力は不明。
余波で火炎の尾を引くまで加速された金属製の杖を破壊し、
魔法で出来た館(普通の建物より頑丈だと思うが詳細不明)の廊下を破壊した。
【大将】
【名前】ミンシストル(を模倣した魔力結晶体)
【属性】魔女(を模倣した魔力結晶体)
【大きさ】成人女性並み
【設定】シャンク世界の構造
多項宇宙:一つの宇宙の中に多数の次元が存在している。例えると宇宙=本、次元=頁。
シャンク世界において魔法は万能の力であるが、その魔法の力でさえ干渉する事のできない存在が「不死秘法」である。
「不死者」は12人いるので、実際には魔法は万能-12。
ミンシストルは魔法の究極である「不死秘法」に到達した「不死者」であり、
この魔力結晶体は不死秘法を達成する直前のミンシストルを模倣している。
【攻撃力】作中でした事
・強力な魔法使いを全次元から追放した。
・宇宙の重心にある大渦の中に住む伝説の魔法使いを呼び出し、魔法の使用を禁じた。
・破壊された街とそこで殺された人々を元に戻し、記録を操作した。
上記はおそらく全て呪文も動作もなし。
【防御力】魔女の肉体(シンシアルータと同等)をもっている。
【素早さ】移動速度は不明。強力な魔法使いが抵抗しようと考えた瞬間に魔法をかけた。
【特殊能力】ほぼ全能。
【長所】ほぼ全能。
【短所】極めて描写が少ない。
【戦法】全次元から追放。
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