【作品名】 鉄コミュニケイション

【ジャンル】 小説(ライトノベル)

【先鋒】 アンジェラ
【次鋒】 ポーン08
【中堅】 ビショップ
【副将】 ルーク
【大将】 ナイト


【先鋒】
【名前】アンジェラ
【属性】EG4のロボット、ポーン09、九太郎
【大きさ】成人女性並
【攻撃力】軍刀:着弾した際に250m離れていても肉眼で確認できるほどのコンクリートの炸裂が起き、
        人間にはそれだけで致命傷になりかねないコンクリートの欠片をまき散らす
         スナイパーライフルの直撃で破れない装甲を切断した。ただし軍刀はお釈迦になった。
         七、八本背負っている。
      大槍:物干棹のような長さ。刃先を過冷却した力場によって軍刀で装甲をギリギリ貫くことが
         可能な相手の装甲を易々と突き破った。

      拳で殴ったときに自分のスナイパーライフルで装甲が破れない相手の内部に
      衝撃を発生させ、ある程度の内部破壊をした。
【防御力】燃えないし切れないし大抵の弾は通さない防刃ギアを装備。アンジェラと他のロボット同士の戦闘で
      勝負がつかなくなるため禁止されていたので自分の軍刀での攻撃程度は防げるはず。
      12mほど吹っ飛んで床に叩きつけられ、そのままバウンドしてもう12m吹っ飛ぶくらいの拳を
      受けてもなんとか動ける。
【素早さ】思考はマイクロ秒単位。
     移動速度は亜音速。
     戦闘速度はスナイパーライフル(マッハ2〜3)の弾を見てから弾道を計算しつくして回避できる
     相手が一瞬以上視界に捉えることができないくらい。その相手も同等の速度で戦闘し、
     しばらく戦闘を続けるとその相手を捕捉することが出来る。

     レイジウイルスによる反応加速により、上記の状態より反応、移動速度が
     飛躍的に上昇しているらしいが詳細は不明。

     殴られると12mほど吹っ飛んで床に叩きつけられ、そのままバウンドしてもう12m吹っ飛ぶくらいの拳を
     防御し、その気になればバウンドする前に足から着地できる。

     副将のルークが戦闘した際、一秒かからず250m移動しても
     「これ以下のトロい動きでは絶対にやられる」と判断するほど。
【特殊能力】攻撃や移動時に音がするならばドップラーシフトから軌道を割り出し、敵の位置や攻撃を
      正確に補足して回避や攻撃、防御ができる。
      視覚センサーは暗視モードもあり。
      光の速度で軌道計算プロセスを動かし、その軌道を駆使して攻撃を回避したりできる。
      人間に近いくらいの疑似意識がある。戦闘中は「恐怖」のプログラムをパージしているため恐怖しない。
【長所】反応高め。
【短所】左側面が丸ごと死角になっているにも関わらず、7つの光学神経のプロテクトを3つだけ
    外したルークの攻撃と移動を全く捉えられずにボコボコにされた。
    攻撃力が貧弱すぎてどうにもこうにも。
【戦法】全力接近して槍で刺す。遠ければ槍や軍刀を投げながら接近する。
【備考】EGはどれだけ体の構成などが人間に似せてあるかのレベル。
    EG4のアンジェラは所々に機械的なものが見える。

【次鋒】
【名前】ポーン08
【属性】犬のロボット、ルークの人格インストールVer
【大きさ】ルーク並
【攻撃力】【防御力】【素早さ】ルーク並
【特殊能力】ルーク並
【長所】早い
【短所】ロボット
【戦法】フレシェットばらまきつつ切り刻む
【備考】恒常迷彩デバイスフル稼動状態で参戦。




【中堅】
【名前】ビショップ
【属性】犬のサイボーグ?
【大きさ】ルーク並
【攻撃力】
単分子フィラメント:威力及び射程はルーク並。七十六発を一瞬で放てる。
噛みつき:ルーク並。
フレシェットランチャー:ルーク並。
【防御力】ルーク並。
【素早さ】ルークより反応は少し劣る。ルークと戦闘して擦れ違いざま斬首されるも、ルークの腕を一本切り落としている。
【特殊能力】ルーク並
【長所】変態
【短所】犬
【戦法】フレシェットばらまきつつ切り刻む
【備考】恒常迷彩デバイスフル稼動状態で参戦。

【副将】
【名前】ルーク
【属性】流れの用心棒。犬のサイボーグ?
【大きさ】200kgはありそうな、虫の様なロボット。2m程度か。
【攻撃力】
単分子フィラメント:単分子ワイヤー。映画館の客席を一列丸ごと切断。廊下をズタズタに切り刻み、金属の風車を断った。
          自分と同等の防御力の相手を容易に切り刻める。
          ルークより戦闘において劣るビショップが一瞬で七十六回の斬撃を出せた為、それ以上の手数。
対物確認レーザー:目を合わせたときに出力を上げることにより、ロボットの視覚センサーを一瞬でオーバーロードさせ
         視覚を完全に奪い去った。目をレジにある奴で読み取った時のスゴい奴みたいな物だと思われるので、
         恐らく人間ならば瞬時に失明するだろう。
噛みつき:噛みつきによってウイルスを注入、機械をハッキング出来る。七秒以上持ちこたえた相手はいないという記録あり。
フレシェットランチャー:多弾頭弾。空中で分離し数百本の針のようなものを発射する。ビルに突き立ち、ロボットの防刃
            装備ごとフレームを貫いた。神経毒のおまけ付きだが効果不明。自分の装甲を貫ける威力。
非圧縮の無差別電波情報:受信した家の屋上のレーザーアンテナが爆発し、端末三つが天に召された。攻撃行動ではないが、攻撃にも使えるだろう。
【防御力】物干しざおのような長さの対戦車ライフルの直撃を受けても左腕が切断されただけ。
     着弾した際に250m離れていても肉眼で確認できるほどのコンクリートの炸裂が起き、
     人間にはそれだけで致命傷になりかねないコンクリートの欠片をまき散らす
     威力の大口径スナイパーライフルでは装甲を貫けない。
【素早さ】マイクロ秒単位で会話が出来るため、思考速度もそれ相応はある。
     光学神経のプロテクトを外さずにスナイパーライフルの弾の軌道を視覚センサーで確認し、自分を濡らしていた水滴の形が残る
     早さで回避。スナイパーライフルで撃たれた際に着弾までに当たる、当たらないと
     軌道を計算し尽くしていた。
     一秒かからず250m移動。これで必要最低限の速度。その速度での戦闘が出来る相手にも消えた様に
     見える移動が可能。相手もそれ相応の移動が可能。その時にセンサーが大半死んでいたが
     互角に戦闘した。その後に、その相手に知覚できない速度に加速し、一方的に叩きのめした。
     その相手はマイクロ秒単位の思考を持っていたが、「ルークが二人いる」とまで考えるほどの速度。

     光の速度で補足した敵の軌道計算をして、その計算軌道を駆使して攻撃をしかけられる。
     空気に穴が開く速度で着地、跳躍を繰り返せる。
     ルークが出したので記述があるのは37Gだが素体が同じなので、ポーンの40Gは出るだろう。
     女子小学生並の人間が一歩歩いたときには廊下をズタズタに切り裂いて首を飛ばし、少し劣る機体との戦闘が終了。
     その際にルークは右腕と全身の装甲を切り裂かれ、相手の首とルークの右腕が取り残されていた。
     同速度のポーンの描写としては移動するだけで水蒸気爆発のような水煙がビルよりも高くたちのぼったり、
     装甲に当たった雨が摩擦熱で蒸発し、水蒸気と水煙が彗星のような尾を引くなど。
【特殊能力】
恒常迷彩デバイス:微弱な光学迷彩処理デバイスを恒常発動しており、移動している際は視覚でその姿を捉えにくい。
          フル発動すれば完全に不可視化し、普段の状態でもキーホルダーについている様なちゃちなゲームや
          時計でも感知するセンサーに引っかからなくなる。音響反射の遅延時間でも引っかからない。
スキャンセンサー:センサーで相手の内部や所持品をスキャン出来る。腕時計や人間などなら余裕。
      自意識がある。基本的な行動パターンは犬。
      嗅覚、音響センサーも搭載しているため視覚が無くても特に問題はない。
      敵味方識別信号を抹消し、支援義務や質問接続を拒否することで相手のハッキングや情報攻撃を無効に。
      光学神経搭載。
【長所】結構早い
【短所】犬
【戦法】フレシェットばらまきつつ切り刻む
【備考】同型機にナイト、ビショップが存在する。素体は同じなので機能的な差はないはずだがナイトは別格の強さ。
    恒常迷彩デバイスフル稼動状態で参戦。


【大将】
【名前】ナイト
【属性】犬のサイボーグ?
【大きさ】ルーク並
【攻撃力】ルーク並に加え、掴んだルークのポーン(感覚、素体共有の支援機)の頭部を物質透過により直接破壊した。
     単分子フィラメントの手数はナイトより圧倒的に劣る機体が七十六発を一瞬で放てたのでそれ以上。
【防御力】ルーク並に加え、単分子フィラメントを弾くリニアシールド装備。
【素早さ】反応はルーク並かそれ以上。
     感覚と素体を共有しているために反応は同等のルークのポーンが捉えることのできない速度に加速できる。
     少なくとも100Gを越えていたらしい。
     ルークよりほんの少しだけ劣る機体では、回り込む姿を捉えることすら出来ない。
     鼻と耳と光学センサーを潰され、完全に意表をつかれた状態でもルークが捨て身にならなければならず、
     その特攻に対して全身を切り刻んだ。
     一瞬で放たれた七十六の単分子フィラメントの斬撃七十三発を軽々かわし、後ろにいる相手に当たる三発を
     見極めてリニアシールドで弾いた。
     終止ルークを圧倒した。
【特殊能力】ルーク並に加え、物質を透過できる。全身で物質を透過することが可能だが、常時は無理か。
      壁抜け程度ならあっさり出来る。
【長所】物質透過
【短所】キチガイ呼ばわりされた
【戦法】フレシェットランチャーと単分子フィラメントで攻撃しつつ接近、スキャンから物質透過して急所潰し
【備考】ポーンは感覚、素体などを共有する支援機。所持品以外は全て本体並の能力となる。
    恒常迷彩デバイスフル稼動状態で参戦。























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