【作品名】 ザ・キング・オブ・ファイターズシリーズ

【ジャンル】 小説(ライトノベル)

【先鋒】 マキシマ
【次鋒】 クーラ・ダイアモンド
【中堅】 K’
【副将】 八神 庵
【大将】 オロチ



 【備考】嬉野秋彦著







【先鋒】
 【名前】マキシマ
 【属性】身体の八割を機械化したM型サイボーグ
 【大きさ】2mの屈強な大男、体重204kg
 【攻撃力】力を入れたように見えないショートフックでもヘビー級ボクサーの
      フィニッシュブローに匹敵する破壊力。
 ストレート:火薬の爆発力で加速させ、威力を増したストレートパンチ。
       訓練された兵隊に放った際、掠っただけで自動小銃をぐしゃぐしゃにし、
       そのまま兵隊にも命中させて10m以上ふっ飛ばして即死させた。
 マシンガン:右腕に内蔵。普通のマシンガン。
 FML:正式名ファイナルマキシマランチャー。自分のストレートを口に中にぶち込まれても戦闘可能な
     3mのライオンを一瞬で蜂の巣にしたガトリングガン。左腕に内蔵。
     一回使用(数秒連射)すると内部機構が破損して使えなくなるが、破壊力はその分高いらしい。
 【防御力】頭蓋骨は特殊金属製。普通の人間なら顎が砕け、眼底骨折に加え頭蓋骨にひびが入る
      頭突きの連発でも傷が入らない上、普通なら最初の数秒で死ぬラッシュでも平気。。
      自動小銃を大量に連射されて数百発以上直撃しても平気で、逆に銃弾の方がひしゃげるほど。
 【素早さ】反応自体はK’、およびクーラが反応出来ない攻撃を格闘間合いで掴み止められるほど。
      挙動はライオンにマウント取られても互角に格闘可能な程度なので、普段はそういった行動は出来ない。
      ただし、M式動力炉の出力を上昇させれば移動以外の挙動も
      K’、クーラを上回る速度となり、上記の攻撃を掴み止められるようになる。
 【特殊能力】三分限定でM式動力炉のリミッターを解除して出力を上げられる。
       それ未満の時間なら任意で再度リミッターをかけることが出来ると思われる。
       三分立つとしばらく(数十秒)動けなくなり、その後も数十分は挙動に影響が出る。
       (どの程度影響が出るかは不明)
       「リミッターを外した際のマキシマのパワーは、この世のあらゆる生物のそれを凌駕する」
       の一文から、少なくとも像とタメ張れる程度はあるのだろう。
 【長所】硬い。パワーもある。
 【短所】スピードはない。
 【備考】脳も大半が機械化されている。一切睡眠無しで100時間は動ける。
 【戦法】リミッター解除から即FMLぶち込む。




【次鋒】
 【名前】クーラ・ダイアモンド
 【属性】アンチK'、遺伝子改造人間
 【大きさ】14歳の少女並み
 【攻撃力】
 氷柱パンチ:腕を氷柱に包んだままパンチ。車の屋根をぶち抜き、人間をあっさり貫通する威力。
 投げキス:数m離れた相手の眼前に氷の刃を生み出す。
      K'でも防御するのがやっとな速度。人間の両腕を裂き、そのまま5、6m吹き飛ばす威力。
 髪の毛:一瞬で氷によって覆われた数万の刃と化す。人間を切り裂く威力。腰くらいまでの長さがある。
 巨大氷柱:数mの距離があってもクーラの蹴りを掴んで止める相手が避けられない。
      手を地面に叩きつけると同時にその場所から伸び始め、人間を完全に貫通し、
      真っ二つにするほどの威力がある。射程自体は10m以上ある模様。
 氷の刃:空間を一撫ですることで、そこの水分を瞬時に凍結させて剣山を作り出す。
     格闘間合いで中堅のK’が避けれず直撃を受け、胸を裂いて激しく出血した。
 【防御力】人間なら気絶間違い無しの攻撃をまともに食らって無傷。
 【素早さ】拳が届く位置から超音速の鞭を放たれた後に手刀で弾くレオナとほぼ同等。
      完全に見えない状態の車内から、フロントガラスに張り付いているときに
      デザートイーグルぶっ放されても瞬時に小さな氷を生み出し、銃弾を
      琥珀の中の羽虫のように包み込んで、その後に掴み止める反応。
      長距離速度は140馬力のバイク以上。
 【特殊能力】周囲の気温を低下させて一瞬でビル一つを氷点下にし、凍らせる温度変化能力。
 【長所】氷系攻撃。
 【短所】だから攻撃力が不足してるってば。
 【戦法】巨大氷柱。その後はとりあえず接近戦で。



【中堅】
 【名前】K'
 【属性】テロリスト、格闘家、遺伝子改造人間
 【大きさ】成人男性並
 【攻撃力】自動小銃所持。
      ボディに拳を押し当ててからパンチを出しても、吹き飛ばされた相手がぶつかった細い鉄の
      手すりが大きく湾曲し、常人なら間違いなく気絶するほどの威力。
      小さな盾でも銃弾を防御する氷の、それより厚みのある盾を蹴り砕く。
 炎:右手で攻撃(打撃等)した際、人間を軽く弾き飛ばして戦闘不能にするほどの
   炎が吹き上がる。射程は約数メートル。
 セカンドシュート:右手の上に乗せた炎を蹴ることによって、素早さ欄にあるクーラが十メートル程度の距離でギリギリ
      回避できるくらいの速度で、炎の弾を飛ばせる。射程は十メートル程度か。
      威力は、ドラム缶大の氷に直撃させてあっという間に溶かすくらい。
 ヒートドライブ:相手に走り寄りながら放つ、全身に炎を纏っての体当たり。
      当たれば人間が真っ二つにされかねない氷柱が、進路上に連続して生えているのを
      全て打ち砕きながら、十メートル以上突き進む。
      速度は素早さ欄にあるクーラが、十メートル程度離れていても回避できないくらい。
      これを出すと全身を軽く火傷する。吹き飛ばされて鉄の手すりにぶつかり、
      大きく湾曲させても何事もないように立ち上がる相手が気絶。
      普通の人間なら黒こげになって死ぬらしい。
 【防御力】無数の機関銃弾でダメージを受けないマキシマにダメージを与えるクリザリッドの
      手刀を無防備な背中に叩き込まれても戦闘可能。
      戦闘に集中していると骨を傷つけられても痛みを感じず、怯まない。
      手がズタボロで、足を木箱の破片が貫通していてもヒートドライブを出せる。
      ただし、満身創痍でほぼ戦闘不能になる。
 【素早さ】数メートル程度の距離から銃弾が発射された瞬間、残像だけを残して接近。二発目が発射される前に銃を蹴り上げ、
      同時に地面に顔を叩きつけて人間を気絶させた。
      フロントガラスに張り付いている時に、ヒビだらけでほぼ見えない状態の車内から銃弾を撃たれても、
      瞬時に生み出した氷で防御できるクーラと同等に戦闘。
      一瞬で数十m移動し、訓練された兵隊に反応させないまま倒した。
 【特殊能力】出る炎は、元は血筋によって生まれ、八神の炎と対を成し、自然の意志を
       打ち払うために作り出された不思議炎。その遺伝子を移植されて使えるようになった。
 【長所】草薙の炎。
 【短所】微妙な攻防力。
 【戦法】ヒートドライブ、効かなかったら自動小銃乱射。
 【備考】ゲーム内にある技は名前を流用。



【副将】
 【名前】八神 庵
 【属性】八神流古武術正当継承者
 【大きさ】長身の青年並み
 【攻撃力】電話ボックスの中の公衆電話に蹴りを入れて支柱をへし折り、そのまま吹き飛ばす。
      アッパーでガードを固めている人間をそのガードごと浮かび上がらせる。
      地面をぶん殴ってアスファルトに大きなひびを入れ、拳で鉄骨を大きく歪ませる腕力。
      あっさりと人間の手首を握り砕く握力。
      鋼鉄の支柱を仕込んだ棍を振り下ろした腕でへし折る。
      人間の身体を貫手一発で貫通し、致命傷を与える。
 爪櫛:野球ボールを投げるようなモーションで踏み込みつつ、爪で相手を引き裂く。
    自分と同等に戦える相手が、2m以上離れていてギリギリ(残り数cm)で防御できる速さ。
    人間の肉をこそげ取って、噴水のように血を吹き出させる上、木肌を大きく引き裂く。
 八稚女:同等の相手に反撃させないまま、鉤爪のような形に作った手で連続攻撃を叩き込み、
     最後に首根っこを両手でとっつかまえて顔面を炎で爆破する技。
     自分とほぼ同等の達人(超一流プロレスラー以上の相手に手加減無しでDDTで
     頭から地面に叩きつけられても戦闘可)が何も出来ないまま食らい続ける威力と速度。
     手による攻撃は上記の達人が全身切り刻まれて戦闘不能になるくらい。
     最後の爆破は人間なら即死し、見るも無残な焼死体になる破壊力。
 鬼焼き:身を捻りながら空中へ飛びつつ放つ炎。庵から半径5mの範囲を炎で包み込む。
     範囲ギリギリにいただけでも人間が一瞬で意識を失い、更には全身を炎で
     包み込まれて決して軽くない火傷を負う。
 【防御力】蹴り2発で一流のアメリカンフットボール選手を昏倒させる相手の攻撃を
      みぞおちに連続して二発入れられても支障なく戦闘可能。
      オロチの光をまともに食らっても戦闘可能。
 【素早さ】拳が届く位置から超音速の鞭を放たれた後に手刀で弾くレオナを格闘で圧倒でき、
      体勢を崩した状態からでも音速以上の手刀を掴み止めれる。
      他は達人格闘家並か。
 【特殊能力】炎は八神家の血とオロチ(地球の意志の力)が生み出す、青い不思議炎。
       胸元をちょっと焼かれただけでも一流格闘家がのたうち回って苦しむ。
 【長所】攻撃力はマシになった。
 【短所】代わりに移動速度が微妙になった。
 【戦法】接近して、範囲に入ったら鬼焼き食らわす。
 【備考】草薙殺したい病に掛かっている






【大将】
 【名前】オロチ
 【属性】地球の意志in炎のさだめのクリス
 【大きさ】成人男性並み
 【攻撃力】
 パンチ:2、30cmのストロークしかないにもかかわらず、人間を大きく吹き飛ばす。
 キック:音速以上の手刀を掴み止める八神庵でも避けきれず、胸板を切られた。
     風を切る音より早く、刃物のごとき切れ味を誇る。
 触れずに投げ:念力のような物で相手を投げる。射程数m。両手を垂らしたままでいい。
        ただの投げなので格闘家の投げくらいか。

 光:腕を組んで発動。35000人を収容可能なスタジアム全域に目も眩む様な光を発し、同時にそれを矢と化して
   相手の全身に突き刺す。人間を打ち貫く程度の威力はある。ありとあらゆる物を無差別に破壊する光輝。
   天井に吊られていたライトも全て破壊したため、攻撃範囲もスタジアム全域か。
 【防御力】人間即死級の炎による爆発を顔面にぶち込まれて膝を付くくらい。
      全身を巨大な火柱に包み込まれても平気。
 【素早さ】拳が届く位置から超音速の鞭を放たれた後に手刀で弾くレオナを圧倒する
      八神庵を格闘で圧倒し、その八神から見て瞬間移動しているようにしか
      見えない速度で数mを詰める。
 【特殊能力】半径数百mの相手の思考をすべて読める。
       八神が思考するより早く襲いかかってきた際には一撃を受けてしまった。
 【長所】相手が音速前後の反応持ちなら思考を読んで迎撃できる。 攻撃範囲は広い。
 【短所】攻撃力超不足。
 【戦法】光。相手が何かするようなら思考を読んで迎撃。
     攻撃が効かなくて相手が人間大ならひたすら相手を触れずに投げ続けて動けなくし、
     行動不能狙い。




































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