【作品名】 サンダーガール!

【ジャンル】 ライトノベル

【先鋒】鼎ユウ 
【次鋒】 天条タカヤ
【中堅】 神野メイ
【副将】 庵堂クロノ
【大将】 天条ミコ


【備考】顕神は天魂が意志を失って暴走し、暴れだしたもの。
      「意志の天魂」(意志を支配し、精神改変等を自由に
      出来る)でも意志が全く存在しないため操れない。


【参考テンプレ】
【名前】白檀
【属性】白いカラステング。前脚は翼、後ろ脚は爪が生えている。
【大きさ】成人男性並
【攻撃力】鼎ユウの鋼鉄の鎧を、後ろ脚の爪で容易く引き裂く。
音羽:推定数十メートル以上の上空で数秒間滞空して溜め、超音速で相手すれすれを突貫。
   超音速飛行による衝撃波で相手を吹き飛ばし、攻撃する技。
   白檀と互角に格闘する相手でも視認不可能、認識不可能。
   小銃で貫通できない、1トンを越える鉄の鎧を着込んでいる相手を地面に叩き付け、
   中の人を数秒間行動不能、かつ行動困難なダメージを与える。数メートルの水球を残らず消滅させた。
【防御力】達人並程度。ただし超人的精神力により、切断されたりして物理的に動かせなく
     ならない限りは行動に全く支障が出ない程度の損傷でしかない。
【素早さ】
相手の行動動作を見てから「攻撃」から「全力回避」に行動と思考を移すまで、コンマ二桁(0.01秒)の時間もかけない反応。
地表の人間が豆粒になる程の上空まで一瞬で飛び上がり、落下速度に
飛翔速度を上乗せして襲いかかったり。描写では、渦中の白檀にとっても景色が「青や白や緑が混ぜ合わされた奇妙な色の流れ」と
しか視認できないほど。ただし、その速度で移動しながらも相手を全く見失わない。
相手が右腕をこちらに向けてから移動を開始し、発射された際には
既に銃撃の射程外の高空まで飛んでいるほど。








【先鋒】
【名前】鼎ユウ
【属性】「金属」の天魂・フツノミタマ保持者
【大きさ】成人女性より二回りは大きな鋼鉄の女神像。その中に成人女性並み。
【攻撃力】
鋼線:人間の首を跳ね飛ばし、内蔵をも抉る威力。射程十数m。
   人間では視認出来ず、また、見えたとしても人間の身体能力では回避できない速度。
   また、相手の体当たり攻撃に対して、予め視認できない細さのワイヤーを周囲に張り巡らせておき、
   それで相手を細切れにすることも出来る。鋼鉄を上回る強度の敵には通用しないだろうが。
銃撃:銃声も硝煙も伴わない銃撃。空間を薙ぐという描写から、連射性はある模様。マシンガン並みか。
【防御力】鋼鉄の塊相応。また、金属を使用した直接攻撃では傷つける事は出来ない。詳しくは後述。
     ごっそりと抉られた時の表現から、人間の掌を伸ばした時(手首から指先まで)くらいの分厚さはある模様。
     抉られた跡は金属の支配によって一瞬で修復される。
     また、白檀(参考)の「音羽」を食らっても数秒間行動困難になる程度だった。
【素早さ】反応自体は天条タカヤ、白檀(参考)とほぼ同等。
     移動速度では天条タカヤにやや及ばない。
     「金属」の支配による加速で数十mジャンプ可能。
【特殊能力】
「金属」の支配。
金属であれば銅でも鉄でもステンレスでも問題なし。「金属」と言えるものならばフツノミタマの支配領域に当たる。
本文引用で『「金属」は鼎ユウが自在に出来る、自らの身体の一部のようなもの。』
触れた鉄塊を寸断しあっという間にステンレスのテーブルにしたり、自分が着込んだ鉄を動かして行動を
全く妨げない鎧としたり、鎧を変形させて鋼線や刃を作り出したりと、触れた金属を自在に操る。
例えば錠前と鍵を作ったりと細かい事も可能。金属を介してほかの金属を支配する(例えば鋼線で触れた金属を支配する)事も出来る。
また天魂の保持者はその属性に触れた瞬間そのものを支配するので、天魂と同じ属性によっては傷付かないという設定がある。
つまり「金属」の天魂を保持している鼎ユウは金属を利用した攻撃(銃撃やロボットの殴打)では傷付かず、逆に支配できる(筈)。
また、「金属」と言う属性自体に働きかけるため、操作型や操縦型、更には自律ロボットでもそのものを構成する金属を止められ、動けなくなる筈。
本文引用で、「弾丸は鉛である。そして鉛は金属である。そして、よりまし(天魂保持者)は自らの支配する属性で傷つく事は無い」
      「相手に資源をくれてやったようなもの」
【長所】対金属無敵+金属支配能力
【短所】殆どのロボはビームとかで攻撃するからあまり意味が(ry
【戦法】見るからに金属なら支配。それ以外なら普通に戦う。




【次鋒】
【名前】天条タカヤ
【属性】「生命」の天魂・スサノオ保持者、天条家長男
【大きさ】成人男性相応+10mの木を縦真っ二つに引き裂いた物を両手に一本ずつ
【攻撃力】
1tの金属の鎧に蹴りぶち込んでぐらりと揺るがせる格闘能力。
その際に足の骨がへし折れるが、「生命」の能力で即座に再生するので問題ない。
全長10mの大木を「生命」で縦真っ二つに引き裂いた上で、軽く100kgを越える幹を両手に一本ずつ乗せながら軽々振り回せる。
投擲:生命の能力によって生体を直接加速させ、投げつける。故にアクションはなし。
   自分と同等の反応速度を持つ相手が、10m以上離れていても直撃を受ける速度。
   投げたのは上記の、10mを越える大木の幹を半分にしたもの。
   1tを越える鋼の鎧を着込んでいても、一瞬完全に動きが止まる。
打撃:上記の幹で殴りつける。1tを越える鋼の鎧を着込んでいても頭を鎧ごと叩き潰す事が可能であり、
   鎧そのものをひしゃげさせる破壊力。
【防御力】
意識を消滅させられない限り、神経や筋肉を介さず「生命」の能力で自分の身体を動かせる。
また、完全に切断されない限り身体的外傷は一瞬で復元。
心臓を刺されても「生命」で無理矢理血液を循環させる事で意識を失う事を避け、抜かれた瞬間復元させて復活した。
大木を一瞬で焼き尽くし、破裂させた雷(放った者は同じで手加減も無しだったので威力も同じだろう)をまともに食らっても意識が吹っ飛ばない。
一応五体も揃っている。
頭を潰されたり気絶させられない限りは「生命」で身体を動かして行動する。
ただ、心臓を刺されたときは「出血性や外傷性のショック死をしても不思議じゃなかった、運が良かった」と述懐しているので、
心臓を完全に潰されたら再生する前に死ぬかも。
また、生命体による直接攻撃では傷つける事は出来ないと思われる。詳しくは後述。
【素早さ】
自らの肉体を「生命」の支配によって加速度を得て動かす事で、物理法則を無視して動ける。
また、先鋒に加え「土」の天魂保持者の二人がかりでもある程度渡り合えたので、白檀と同等程度の反応はあるだろう。
移動は「生命」の支配による加速なので、攻撃欄の投擲と同等の速度は出るはず。
敵に鍛えた女子高生程度では目で追う事も出来ない速度で攻防を繰り返せる上、鍛えた女子高生では
ジャンプして数m上に飛んだタカヤが「突然視界から消えた」としか認識できない。
「人間では見れず、見れたとしても人間の身体能力では絶対に回避できない」首を刎ね、内蔵を抉る筈の攻撃を、
反射神経によらない「生命」の能力による常軌を逸した反応速度で回避し、薄皮一枚斬られるだけに留めた。
【特殊能力】
「生命」の支配。
生命活動を行っている有機体に直に触れる事で支配する。ただし服一枚でも挟まっていれば無効。
そのため、完全に全身を覆っている相手には使用できない。
血流を滞らせるのも、形を変える(真っ二つに引き裂く等)のも、臓器を潰すのも止めるのも自在。
人間を支配して分解して文字通りの鉄砲玉にすることも可能(本人の気性の問題でしていない)。
自分が触れた他の「生命」(樹木や蔦)を介して相手に力を行使する事も可能。
また天魂の保持者はその属性に触れた瞬間そのものを支配するので、天魂と同じ属性によっては傷付かないという設定がある。
つまり「生命」の天魂を保持している天条タカヤは生命体を利用した攻撃(生物のパンチや爪など、生命活動を
している相手が直接触れてくる攻撃)では傷付かない(筈)。
手袋や剣など単なる物質を間に挟めば、それは「生命」ではないので有効打撃となると思われる。
【長所】裸の相手に対しては強い。
【短所】火とか吐かれたらそれは支配できないのでどうにもならない。
【戦法】一本投擲からもう一本でどつき。木はなるべく生身の場所を狙い、生命体であれば触れた瞬間支配して心臓か脳を潰す。
    ただし、生物的な甲殻であれば相手の身体の一部なので、それも支配できるはずだから当てるのはその部分でも可。
    生き物っぽくないならとりあえず一本投げて様子を見る。
【備考】生命体であれば、他の生命を介していても相手に触れた瞬間一発で分かる。



【中堅】
【名前】神野メイ
【属性】雷の天魂の顕神・タケミカヅチ
【大きさ】女子高生並だが、雷に形を変化させれば3メートル近い化け物を飲み込める。
     実質量は無尽蔵らしい。
【攻撃力】自身の身体の形を雷と化して相手にまとわりつけば、数秒程度で3メートル近い化け物を
     一掴みの消し炭にしてしまう。この際に相手の脊髄から送られる全電気信号を
     キャンセルし、筋肉が硬直したり痙攣したり、あるものは完全に破壊しつくされたりする。
     筋肉などを電気信号で動かしていれば人外であろうが通用する。
     電圧は数億ボルトらしいが、電圧だけわかっても微妙か。一応大木を一瞬で焼き尽くす程度はある。
     また、地中などを伝わって電撃を撃ち込む(所謂地走り電流)ことも可能。
【防御力】全身が電子の塊と化しているため、通常の物理攻撃は通用せず、
     身体を構成している電子を破壊か消滅させなければダメージは受けないと思われる。
     自分の身体を構成している電流を相手に流しても、無尽蔵だからか消滅したりしない。
     雷化状態なら触れれば相手に攻撃力と同等の電流が流れると思われるので、
     触れた瞬間感電(尚、金属を介していた場合は光速で伝わる)して電気信号がキャンセルされるはず。
     水に触れたりしてもそれを介して電流が流れていく。
【素早さ】空気絶縁が存在するために速度は空気中における落雷並か。
     雷化しても移動は自在。金属を介せば光速(光速なのは地の文での表現)。
     反応は多少戦い慣れした女子高生程度か。
【特殊能力】mv単位の電圧制御で、触れた相手の身体内部の電気信号を制御出来る。
      全て停止させて生命活動を停止させたり、痛みだけ取り除いたり。
      電流を自在に操り、自分の意志で雷の威力を制御したり、落雷を命中させた際に
      指定物以外には余剰電流を流さないといったことが出来る。
      また、神経の電気信号を支配して相手を自由に動かせる。
【長所】雷なところ。
【短所】反応速度。顕神になっていない状態では落雷を指から放出して襖やタンスを
    破壊することが出来るがあまり意味がない。
【戦法】突進。電気信号停止が効くようなら停止。
【備考】身体を雷にした状態で参戦。



【副将】
【名前】 庵堂クロノ
【属性】 闇の顕神
【大きさ】10m四方程度の闇の塊
【攻撃力】特殊能力参照
【防御力】闇そのもの。光によって消し去る事は出来ない。
      闇は光を一切通さない。真っ暗な空間そのもの
      と思ってもらえればいい。
      空間ごと消滅させてしまえば死ぬというか、消滅すると
      思われる。
【素早さ】反応は成人男性並みか。移動は、「闇」を介する事が
      出来、見通していられる場所(半径100m以内の地上)
      なら何処へでも一瞬で行ける。

【特殊能力】
「闇」の支配。人間の体内には光が通っていないため闇、
地中にも光が通っていないため闇、地面に接している
足の裏は闇、といったように闇とは光を通さない場所や、
光を通さない物の内部を指す。
闇を操作する事で、物体や生物を闇の中に引きずり込む事ができる。
闇の内部は異次元空間のような物になっており、
普通の方法では闇の世界に捕らわれたが最後、
二度と抜け出せなくなる。

引きずり込みの例としては、地下数センチの闇を支配して
地上にあるものをまとめて引きずり込むなど。
一部でも引きずり込めば、その部分は感覚すらも消滅し、
物理的に切り離したりしない限りは脱出できない。
半径数百m程度の範囲ならば一斉に地面へと
引きずり込み始める事が可能。
ただし、範囲を広げると速度はゆっくりになる(数百mならば
 人間が片足引きずりこまれる間に何秒か会話できるくらい)。
人間一人をピンポイントで飲み込むくらいなら瞬時。

【長所】闇そのものという点が既にかなり強い。
【短所】空を飛ばれると何も出来ない。相手の位置すらも分からない。
     詳しくは後述。
【戦法】半径数百mを一斉に引きずり込み始める。
     1日待っても相手が引きずりこまれないようなら
     地面の闇を介して探しに行く。
【備考】闇を介せば遮蔽を無視して何でも見える。地面と接触している
     ならば相手の体内の様子まで理解できる。
     しかし闇を介せない(空中に浮いていて地面の闇を介せない等)
     相手や、完全に透明(体内までもが透明)な相手は何処にいるのか
     分からない。この視界が及ぶのは半径100m程度で、それ以上の
     距離になると何も見えなくなってしまう。
     相手の体内の闇を支配する事も、離れた相手の場合は地面の闇を
     介しているので、遠距離攻撃持ちの飛行キャラには実質何も出来ない。
     殴りに来てくれたりすれば別ではあるが。
【備考2】天魂が意志を失って暴走し、暴れだしたものらしい。
      「意志の天魂」(意志を支配し、精神改変等を自由に
      出来る)でも意志が全く存在しないため操れなかった。
【備考3】「闇」には自分の身体も含まれるため、引きずり込もうとしている時に、
      蟠る闇の固まりとして存在するクロノに触れれば、やはり闇に引きずり込まれるだろう。
【備考4】同じく顕神になった神野メイの時の説明から、闇も無尽蔵に増えていく
      (支配した闇の分巨大化していく)と思われる。






【大将】
【名前】天条ミコ
【属性】「光」の顕神・アマテラス
【大きさ】成人女性の輪郭だけを持った光そのもの。暴力的なまでに膨大な光であるため、中心の輪郭はほぼ視認不可能。
【攻撃力】成人女性の輪郭に触れた物体を侵食し、光に変えていく。
     抱き締める様にしたら十数秒程度で腕が落ちかけた。
     一瞬触れただけで表面が爛れて火傷したようになった。
【防御力】光そのものなので光をどうこう出来ない限り倒せない。
     ただし、周囲を光を全く通さないもので完全に覆えば封印できる。
     作中では「岩」の能力で作られた完全な牢獄と、副将に周囲を覆われる事がそれに当たっている。
【素早さ】移動は光そのものなのでその気になれば光速(雷と化した顕神が雷速であり、そして顕神は属性そのものとなるので)。
     また、光速という概念は作中に存在している。が、中身の成人女性の輪郭による歩行しかしていない。
     反応も成人女性並み。
【特殊能力】
作中描写から、数十分もすれば人間の輪郭をも失い完全に「光」そのものとなり、「光」(ただの)で少なくとも10m四方を覆い尽くす。
この書き方になっているのはその状態になる直前に「岩」の暗室に封印されたため。後に副将が「闇」で内部の知覚を試みようとしたが、
闇が全く存在せず、知覚不能領域と化していたため。
光そのものになっても中心点は相手を浸食可能ではある模様。
【長所】光。
【短所】まああれですね、周囲を完全に覆われたら終わりですね。早く動けないし。
【戦法】歩いて触れるべし。
【備考】さっさと解き放たれろ。そして光速で動け。早く続刊出ろ。



































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