【作品名】 宇宙戦艦ヤマトシリーズ
【ジャンル】 アニメ
【先鋒】 宇宙戦艦ヤマト
【次鋒】 都市衛星ウルク
【中堅】 新型デスラー艦
【副将】 テレサwithテレザリアム
【大将】 白色彗星
簡易テンプレ
【先鋒】266m。1/2惑星破壊8万CK。光速1500倍反応。亜光速&ワープ移動。1/2惑星破壊ビーム反射可能。島破壊耐久。
【次鋒】21Km+4km。先鋒破壊。光速1500倍反応。亜光速&ワープ移動。先鋒超え耐久。
【中堅】1300m。月破壊100倍16万CK以上。惑星破壊。光速1500倍反応。亜光速&ワープ移動。先鋒超え耐久。
【副将】20m。惑星半壊十数CK。亜光速反応移動。惑星半壊耐久。
【大将】6600Km。常時発動惑星破壊70000Km。惑星破壊の数倍耐久。光速16万倍移動。
解説
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E6%88%A6%E8%89%A6%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%88
ttp://yamato.channel.or.jp/info/index.html
作品内描写では、武器の射程や艦船との距離は"宇宙キロ"(以下CK)と言う、
場面によってまったく統一されていない単位で扱われている。
山田高明著の「宇宙戦艦ヤマト解体新書」によると1CK=約0.012光年=1135億Km。
しかし、これを採用すると完結編の最終決戦での主砲射程が42000CKなので86光年になってしまい、
太陽系内で行われた最終決戦に矛盾が生じるため、英語に翻訳されたセリフである1CK=1000Kmと規定する。
(ヤマト2では主砲の射程が10CK、ヤマト3では250CKとされている)
ヤマトVにおいて、1500光年ほど離れた所と見られる場所から、(バース星前線艦隊会戦宙域)
太陽にガルマンガミラス帝国製の惑星破壊プロトンミサイルが飛来している。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%91%E6%98%9F%E7%A0%B4%E5%A3%8A%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB
1500光年移動にかけた時間はよくわからないが、どんなに長く考えても1年未満で飛行。
この時間根拠としては、宇宙を単独で漂流しているワープ可能設定のない流れ弾であること。
宇宙戦艦ヤマト2が西暦2201年、宇宙ヤマトVが西暦2203年である設定であり、
その間に"新たなる旅立ち"のエピソードが入る。宇宙ヤマトVではデスラーが
"新たなる旅立ち"のエピソード以来のヤマトとの面会であり、ガルマンガミラス帝国
建国1周年であることを語っていることから。
なお、ガミラスと地球の暦の日付がまったく同じである描写が宇宙戦艦ヤマトにある。
この惑星破壊プロトンミサイルは、作中描写ではそれほど早くない扱いで、
同型のミサイル3発をヤマト主砲で正面から撃破したり、艦を傾けて回避しつつ撃破したり
(もちろんミサイル飛行中で、描写上の相対距離数km未満に見える)
同等と思えるボラー連邦の惑星破壊ミサイルを、正面からヤマトが波動砲で破壊している他、
(距離不明だが、ヤマト発進から波動砲によるミサイル撃破まで180秒未満で、
この波動砲撃ったのは、古代より経験の少ない新人である土門竜介)
ガルマンガミラス帝国のザコ戦闘艦も砲撃を命中させている。
つまり、ヤマトは光速の1500倍対応で波動砲撃てるし、それ以上の反応でワープも可能と見られる。
なお、光速を超えるにはワープが必要である設定ともされているが、ヤマト第一話からして
サーシャの乗った(通常空間を飛行する)宇宙船を、映像モニターで観測した沖田十三が
「冥王星付近から火星軌道まで数分で到着」と推測しているので、明らかに描写が設定を上回っている。
(ヤマト作内ナレーションの冥王星の軌道から計算すると、光速で280分はかかる距離。
観測した沖田十三が乗った宇宙戦艦は、同じ距離を飛行するのに3週間もかかっている)
【先鋒】
【名前】ヤマト
【属性】宇宙戦艦
【大きさ】266m
【攻撃力】波動砲:有効射程は8万CK。しかし、10CK以下で撃つ描写ばかり。地球の1/2サイズの惑星破壊可能(設定)
光より早い速度を持つタキオン粒子(設定)によるビーム攻撃で、
光速の99%の速度を持つ宇宙艦を数十隻まとめて破壊可能な効果範囲を持つ。
500Kmの太さを持つ太陽プロミネンスを吹き飛ばすこともできた。
・光速の1500倍で飛来するミサイルを、ヤマト発進から180秒以内に波動砲で撃破した。
発射までにタメ時間がかかることで有名だが、実際のタメ時間は数秒だと思う。
一回発射すると、しばらく間隔を置かないと再発射はできない。
・3CK以内の距離で、天然のブラックホールに飲み込まれる前に、
前方の小惑星に波動砲を発射。爆発の余波でブラックホールから脱出できた。
主砲:波動砲の1/100の威力のビーム。島破壊程度か。射程は42000CK。
波動爆雷:異空間にいる艦(190mほど)を撃沈可能。射程は100CK。
多数のミサイルも持ってるが省略。
【防御力】数百mの小惑星を破壊できるミサイルや、自らの主砲威力程度のビーム(推測)を受け、
破損するが撃沈されない。(それでも乗組員が死ぬことはある)島破壊耐久程度か。
ダメージコントロールと幸運によるものだろうが、設定上ヤマトより丈夫なはずの
戦艦を一撃で撃沈する攻撃を数十回受けても撃沈されず、
乗組員が18人しか残っていないような被害を受けるまで戦闘続行可能。(描写)
濃硫酸に十数分漬かったり、2500℃ほどの猛熱に30分晒されても耐えられる。
(内部温度400℃。恒星表面から30万kmの地点)
下記の磁力メッキなしで自らの波動砲を受けると破壊されるらしい。
空間磁力メッキ:自らの波動砲と同等の威力を持つデスラー砲を鏡面装甲化することで反射し、
逆に相手のデスラー艦を自滅させた。光学、エネルギー攻撃の反射可能。
(これは短時間の任意発動で、常時発動ではない)
アステロイドリング:ヤマトを中心に、小惑星を輪状に回転させる。(土星の輪を想像のこと)
輪の傾きを制御することで、ヤマトにダメージ与えるミサイルやビームを防御可能。
描写上の対応距離は1km未満。艦に付着させることで大きめの小惑星に偽装もできる。
【素早さ】戦艦の最高速度は光速の99%。ワープで3000光年を一瞬で踏破。
発射され、1万Kmまで迫ったデスラー砲(光速の1500倍以上)に対応して
空間磁力メッキを発動させたり、最高速度で戦闘しつつワープできる。
また、光速の1500倍で飛行するミサイルを、数km未満の距離で主砲で撃破したり
艦を傾けつつ回避したりしている。(解説参考)
・ワープは通常空間距離を無視する移動で、一瞬で敵に肉薄できる。
ただし、長距離のワープではかなり精度が落ちるし、密閉空間に出入りできない。
・推力が強く、光速の99%で飛行可能な宇宙戦艦が飲み込まれたような
擬似ブラックホールの引力からも脱出可能。(描写上の距離は数Km未満)
【特殊能力】亜空間ソナーで、異空間にいる艦を察知可能。(30CK)
艦内の居住施設が充実していて、食料生産や修理が可能。1年の長期航海可能。
戦闘機を多数発進可能だが省略。乗組員数は不明だが、少なくとも100人以上。
ヤマト世界の宇宙戦艦の中では乗組員数多い設定。
【長所】絶望的とも思える戦力差を覆す描写が豊富で、不意うち以外で負けたのは1回だけ。
人類の希望を象徴する船であり、いわく「われわれにはヤマトがあるぞ」
西暦2199年に建造され、西暦2203年に自沈するまでの間に5回の大航海。
2201年には旧式になったとされ大改装を受ける。
【短所】防御描写豊富だが、撃沈されてないので上限不詳。艦長代わりまくり。
【備考】宇宙戦艦ヤマト完結編(西暦2203年)の状態。ただし、このテンプレの能力は、
完結編以外の描写も含んでいる。悪名高い第三艦橋の再生は不採用。
【戦法】ワープで距離を稼ぎ、射程ぎりぎりから波動砲を撃つ。
【次鋒】
【名前】都市衛星ウルク
【属性】宇宙要塞
【大きさ】21q
【攻撃力】ニュートリノビーム:中性微子をエネルギーに、物質を加熱して破壊する兵器。
先鋒破壊可能。ビーム速度は光速の99%で飛行するヤマトに追いつける。
また、戦艦や要塞を多数搭載しており、下記の艦を使って攻撃することもできる。
【防御力】防御膜なしでの本体の防御力だけでも、ヤマトが乗り上げて、
数km滑ってもびくともしなかったのでヤマト以上。
ニュートリノビーム防御膜:ニュートリノビームを360度に展開してバリアーにする。
先鋒のヤマトが最高速で体当たりしても、艦を全部溶かして防げる。
実弾ならほとんど防げるか? 防御幕展開中でもニュートリノビームで攻撃可能。
【素早さ】光速の50%以上で移動。150光年のワープ可。先鋒の波動砲並の速度のビーム攻撃を
10CK以内でワープ使用により避ける反応があると思われる。
【特殊能力】瞬間物質移送機(中堅参照)の強化版ともいえるワープ装置を搭載。
光速の50%の速度を出しながら使用可能。惑星も24時間かければワープさせることができる。
射程は9万CK。実質使い道はない。
【長所】超光速反応。
【短所】戦闘描写があまりない。
【戦法】遠距離へワープしてニュートリノビーム。
【備考】ワープ使用による反応は、ディンギルの王子が乗った別の格下艦によるものだが、
ディンギルは極端な弱肉強食世界なので、ディンギルの王が乗ったこの艦でも可能だと思う。
【名前】移動要塞母艦
【属性】ウルクに搭載されてる少しは使えそうな艦
【大きさ】4〜5q
【攻撃力】ハイパー放射ミサイル:命中後、敵艦の装甲を溶かしながら内部に食い込み爆発する。
爆発時、地球型惑星の生命体に対して致死性の放射線を撒き散らすミサイル。
2発で先鋒の乗組員全員に被害を与え戦闘不能状態にさせた。宇宙服をつけていても仮死状態に陥る。
誘導性はあったりなかったりとよく分からないミサイル。
射程は多分数100q程度。爆発半径は100m程。
【防御力】先鋒の主砲10発程で轟沈。
【素早さ】光速の50%で動くウルクからそれ以上の速度で発進。ワープ可。多分ウルク並の反応。
光速の1500倍対応のヤマトにハイパー放射ミサイルを当てられる。
【戦法】射程ぎりぎりからミサイル乱射。
【中堅】
【名前】新型デスラー艦
【属性】宇宙戦艦
【大きさ】1300m
【攻撃力】ハイパーデスラー砲:発射はデスラーが引き金を引くだけ。(デスラーは鍛えた軍人)
波動砲と違って特にタメは必要ない様子。
ヤマトの認識外から撃てることから考えて少なくとも16万CK以上の有効射程距離。
戦艦3空母8からなる艦隊や、8000mサイズの機動要塞ゼスパーゼを1発で倒した。
月破壊の100倍以上の威力で、光速1500倍対応と見られる。
・惑星破壊プロトンミサイル:一発で惑星破壊可能なミサイル2本を装備。
射程は1500光年以上で、その距離をどんなに長く見ても1年で飛行。
描写からして、命中後惑星が大爆発するまで数分かかる様子。
太陽を3年で超新星爆発に追い込んだり、惑星サイズのコスモ生命体を爆発させたりした。
ミサイルはものすごく硬く、200m級の宇宙艦が体当たりしても爆発しない。
【防御力】100隻のデスラー艦が飲み込まれたブラックホール砲にもどうにか耐える事が出来た。
(このデスラー艦は、全長245mの宇宙戦艦で、ヤマトより若干弱い程度)
設定上ヤマトより頑丈。
【素早さ】戦艦の最高速度は光速の99%。ワープを多用することで超光速で移動。
この艦よりはるかに格下の駆逐艦でも、惑星破壊プロトンミサイルと同等以上の
ボラー帝国のミサイルに主砲で対応しているので、反応は光速の1500倍以上。
【特殊能力】不明。
【長所】亜光速の航行速度とハイパーデスラー砲の命中率と効果範囲。
デスラー総統は、奴隷扱いされていたガルマン人を率いて銀河の40%を1年で征服した有能さ。
【短所】通常防御が微妙。この艦が描写されたのはヤマトVのみで描写が少ない。
その描写もハイパーデスラー砲を2回撃った程度。
【備考】基本的にヤマト世界の最強戦艦。走攻守全てにおいてヤマトの上位Ver。
*旧型のデスラー艦による参考描写*
ヤマトが認識できない遠距離から奇襲をかけたディンギル艦隊が、
認識できない遠距離から攻撃できる。その距離から突撃してきたのに、
艦橋越しに視認出来る位に一旦減速できる。(戦闘中)
地球艦隊(数十隻)による波動砲(光速の1500倍以上)を、ワープで避ける事ができたディンギル艦隊
(発射後対応。距離は言われていないが、ヤマトの波動砲描写からして10CK未満)
そのディンギル艦隊より格上キャラが操作する、別のディンギル艦隊でさえも
回避できないほど速くデスラー砲を撃てる(距離不明。残存戦力なので弱い説もあるが、
ディンギルは極端な弱肉強食世界なので、格上キャラが性能の低い艦船に乗っているとも思えない)
瞬間物質移送機:前方10キロくらい先の物体に向けてワープ光線を発射して対象を飛ばす。
戦略爆撃機やミサイルなどを敵艦上空に飛ばして足止めしていた。転送距離は
少なくとも10CKくらい先まで。光速の99%で航行しているヤマトの上空にも物質転送をしている。
ワープ光線を浴びせて対象を飛ばすまでに1秒程度かかってる(放送時間)ので
高速移動できる相手を強制転送することは難しいと思われる。
小ワープや機動性を駆使してワープ対象に横付けして使用することも可能だと思う。
・ガミラス星の大気(強度の放射能と亜硫酸ガス)を艦内に充満させる事も可能。(侵入者はこれで即死)
・ガミラスの策敵能力は、パート1では14万光年先のヤマトの乗員の行動まで、自星でモニタリングできるレベル。
【戦法】ハイパーデスラー砲を撃つ。その直後に惑星破壊プロトンミサイルを撃つ。
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