【作品名】 吸血鬼ハンターシリーズ

【ジャンル】 小説

【先鋒】 破壊者
【次鋒】 クルル
【中堅】 ローレンス・ヴァルキュア
【副将】 D
【大将】 神祖



【共通設定・世界観】
・Dの世界では一度人間が核戦争で絶滅しかけてる。
・その後隠れていた吸血鬼(トップはドラキュラ伯爵)が地球に支配。
 科学と魔法のレベルは謎のエイリアンが太陽系に攻めてきたとき1000年がかりで追い払って、
 逆に別の銀河の相手の惑星を宇宙から消滅させることができるレベル。
 神祖と一部の貴族の科学力はそれは上回る。運命の法則を解明し、宇宙創造のエネルビーを解明できたりする。
・この世界の吸血鬼は太陽の光を地球で浴びると灰になる。人口太陽の場合は平気、月や他の太陽系でも平気。
・貴族は人間とともに生まれたのではなく地球創生とほぼ同時に始祖が生まれたらしい。
・貴族は神祖を頂点に次位の「神老(元老)」達が世界の果てにある「水晶宮」で世界を総べていた。
・ギルゼン公爵は神祖と同格。神老クラスだとDを無理やり空間転位させることができる。
・主としての生命力が衰えてきたため神祖は人間と吸血鬼の融合を、ギルゼン公爵は人間とエイリアンの融合で完成体を目指した。
・世界観的には「夢」は「多元宇宙」と置き換えることが可能らしい。詳細は不明(夢=多元宇宙と現実は相互に影響を与える)。









【先鋒】
【名前】破壊者
【大きさ】3m
【攻撃力】対象を分子レベルで分解し、異次元に送る。自分を中心に一瞬で100m、
     広範囲を破壊する場合は数時間で周囲数kmを破壊する速度。
【防御力】全身を蒼い光に換え、宇宙創造のエネルギーを数歩よろめく程度の衝撃波に減少させる。
【素早さ】10m離れたビッグバン加速器の弾(超光速)が発射された後、全身を光に変え無効化できる。
     移動速度は人並み、
【特殊能力】特に無し。
【長所】攻撃力、防御力。
【短所】(多分)宇宙生存能力はないので惑星破壊なんかを食らうとアウト。




【次鋒】
【名前】クルル
【属性】神
【大きさ】山のような大きさ。5kmの触手が体の一部。
【攻撃力】触手:巨大な影の中に無数の触手が蠢いている。影が相手を覆い、その影が一瞬で濃くなると同時に相手が消滅する。
        射程は次元の彼方から現実空間まで。ただし現実空間内では射程数km。範囲は数百m?(15000人の神祖軍を消滅させた)。
        二本存在するらしく、切られると攻撃ができなくなる。太さは3mぐらい。自分の吐息ぐらいでは傷一つつかない。
     神の吐息:風速1000mの風。範囲は自分を中心に周囲数km。周りをなぎ払う。
【防御力】大きさ相応。Dの攻撃で消滅した。
     Dの最大攻撃は"北湖山脈(最高峰は海抜5000m、4000m級の山3つ、3000m級の山が7つ)"を2秒で消すのと同じ効果がある。
      細胞膜の隙間から出血させる霧に包まれたとき、自分の血で視界を奪われた。その際呪い藁人形のような攻撃で触手を一本失った。
【素早さ】大きさ相応。自分を転移して異次元から現実世界に移動した。現実世界で転移した描写はない。
【特殊能力】精神攻撃:都市一つ丸ごと狂わせる精神攻撃で平気だったDの左手が絶叫を上げる強さ。射程は体格分ぐらい?
      洗脳:人間の弱い部分に働きかけ洗脳する。射程は次元の彼方から現実空間まで。ただし現実空間では射程数十km。
         一般人でも抵抗できるが長時間(一日以上)連続されると抵抗しにくい。
      強制転移:人間(Dを含む)数人を数10km移動させた。宇宙に飛ばしたりする描写はない。
      複製作成:相手(大きさは人間大)の複製を作る。相手も真実なので相手を傷つければ自分も傷つく。
           Dレベルの美しさは複製できなかったが、戦闘能力は複製できた。
      断末魔の叫びで地球の自転を変えることができる(意味なし)。

【長所】大きい。特殊能力がそれなりに豊富。5000年前のヴァルキュアには勝てた。
【短所】他に参戦してる同属中で一番弱い、というか普通に弱い気が・・・。
【備考】不死身の貴族が世界ごと滅びるために召還した神。以下作品紹介(背表紙と帯より)。
貴族の“遊戯地”として恐れられている谷間に、『都』に向かう乗合の飛行車が不時着した。
やくざ、酒場女、老夫婦、戦闘士、少年、そして、謎の“サクリ”とそれを護送する護送官ら二人。
この奇妙な取り合わせの乗客たちは、死の谷間からの脱出の成否を居合わせたDに託したいと願った。
しかし、Dがこの谷間を訪れた目的は、昔、神祖の軍と戦った貴族の砦を訪れることにある。
果たして、前途に待つものは―。
斃すべき相手は“神”?! 赤茶けた砂塵を巻き、Dは死の谷間“遊戯地”を行く
【戦法】神の吐息+触手で攻撃。近づかれたら強制転移で距離をとる。相手が近づいてこない場合は地道に洗脳。



【中堅】
【名前】ローレンス・ヴァルキュア
【属性】"絶対貴族(吸血鬼)" 第三代ローレンス家当主
【大きさ】人間大
【攻撃力】分子から再生する能力を封じる妖剣「グレンキャリバー」。長さ1m、幅20cm。参戦時は持っていない。
・Dと互角の切り合いをすることができる。実体の無いものは切れないと思われる。
【防御力】分子レベルから再生するので通常攻撃で殺すことが困難。
・貴族の再生能力は高出力レーザー砲で心臓を貫かれ、火薬式自動小銃で身体を裂かれ、
 超音波砲で細胞をぐずぐずにされても再生する。砕けた骨がつながり、ちぎられた肉が癒着し、
 破壊された眼球が網膜も水晶球も無から生み出される。
・普通の貴族は1000mから落ちても数秒で再生する。
 高度四万八千mから落とされ平気な貴族もいるが死ぬ貴族もいるので参考程度?
 (Dは一万五千mから落ちて大丈夫だった)
・金色の盾 Dの攻撃を受け止めることができる。
・咆哮だけで天地が鳴動し、巨大な稲妻を発生させる。それが自分に落ちたが平気。
・グレンキャリバーで心臓を貫かれても死ななかった。
・参戦時はDの美しさに影響されない。
【素早さ】移動速度、攻撃速度、反射はDと互角。
【特殊能力】ある程度空間をコントロールすることができる。
・神祖に宇宙の彼方に追放されたとき、自分の領土(おそらく大陸の一部)を20cmに縮め持っていった。
・黒雲を数kmにおよぶ自分の顔にし、相手に警告を与えた。
・力を込めて右手を振るだけで海抜数千mの山を動かし真っ向から衝突させることができる。
・上空500m、直径5kmの異次元の穴を、地上にあけた空間の穴に吸収し無効化した。
・自らの血(直径5cm)に長さ6m、数百億tの圧力でも折れない槍を吸収した。
・気配だけで空気が変容し、圧倒的な存在感で骨がらみ縛りつかられ、押しつぶされ、空気を酸のように感じさせることができる。
空間切裂
・剣で空間を切り裂き別の空間につなげる。同じところを同じように切るとふさがる。
・Dと違いグレンキャリバーでないと実行不可なので参戦時は使えない。
アカシア記録操作
Dと同じ
【長所】吸血鬼の再生能力、物理的な攻撃力はDよりも高い。
【短所】左手がない分防御力に欠ける。精神攻撃に対する描写がない。美しさに頼れない。
    神(某クトゥルフ)討伐軍に参加した時は一人で敗走した。
【戦法】アカシア記録を自由に操れる状態で参戦。右手を振りながらアカシア記録操作で相手を抹消する。



【副将】
【名前】D
【属性】ダンピール(吸血鬼と人間のハーフ)
【大きさ】人間大
【攻撃力】怪力。重さ1t(大きさ2mぐらい)の石碑を簡単に持ち上げ、手で殴ってあっという間に砂にする。
分子から再生する能力が通用しない剣技。
・レーザーで一時間に1cmしか切れない金属を切断。
・鉄を溶かす炎を切裂きながら相手に攻撃可能
・原子爆弾の直撃に耐える装甲を切断。
・一発で50tの巨石を動かすフライング・キックを数百発食らっても平気な液体金属装甲を切断。
・すべてを腐らせる風(金属でできた壁やドアを腐らせた)を切裂き無傷。
・機械から投影された電子で構成された騎士を切断できる(電子で構成されているので物理無効)。
・実体のない幽霊の人工心臓だけを切ったり体が水の改造人間を切断。
・触手だけで5km以上、断末魔の叫びで地球の自転を早めた神(某クトゥルフ)を剣の一振りで消滅させた。
・精神集中だけで幻影の世界の全エネルギーと同じ力を操り、無限大の厚さを持つ扉を消滅させた。
木の針 マッハぐらいの速度で投擲すると摩擦熱で火が飛んでいるように見える。射程は数百m。
     防弾加工ぐらいなら突き刺さる。剣で切りながら攻撃可能。でかい相手には意味がないか。

【防御力】耐熱耐寒、対衝撃の特殊繊維のコートをまとっている。コートやマントも再生する。
吸血鬼の再生能力を受け継いでおり、再生能力が高い。木の杭で心臓を貫かれると死ぬ、はず。
・部屋ひとつ吹き飛ばす爆弾で傷ひとつつかない。
・1発で1tの巨獣を倒すライフルを3発食らっても平気。
・十倍の重力で影響を受けない。
・10万度の炎をマントではじく。
・10万度のレーザーで全身を貫かれても平気。
・マグマに飲み込まれても髪の毛一本揺るがない。そこから原子核の電子すら動かない絶対零度(-272.2度)でも平気。
・10万ボルトの電撃を数分間食らっても平気。
・都市一つ丸ごと狂わせる精神攻撃で平気。
・普通の毒は効かない。それ以上の毒でも左手の解毒が間に合う。
・ある毒で自分の体が太陽に変わっても即座に死ななかった。

【素早さ】移動速度は100mで5秒を切るぐらい。0.01秒で5m移動して相手に攻撃可能。
・二段ジャンプ(仮名) 一瞬で大きさ3000mの巨人の胸ぐらいまでジャンプできる。
  そこからの二段ジャンプで3000mまで到達可能。
・マッハ3のライフル弾を剣で相手に跳ね返す。
・5mの距離から散弾銃で撃たれたき、手に持った木の枝(葉っぱ付き)の一振りで弾を跳ね返した。
・レーザーを剣で跳ね返す。
・四方から迫ってくる雷を一瞬で切断できる。

【特殊能力】美しい。美しさに影響されなかったのはアカシア記録を支配したヴァルキュリアぐらい。
普通の人がDを見ると
「マリアはしげしげとDを見つめた。横顔を、である。正面から見た日には一秒と持たない。
すぐ、両目が霞にかかったようにぼんやりとしてきた。それは目よりも、Dの美貌を見るマリアの脳の問題であったが、当人は気がつかない。」
吸血鬼だと
「にせDは、ちっと舌打の上、横目で睨みつけたが、そのうちに、うっとりしははじめ。あわてて前を向いた。」
機械の場合
「電子アイの焦点をあわせたアンドロイドたちの動きが一瞬、停止する。あまりの美しさに、電子脳すら束の間の回路不調に陥ってしまったのだ。」
普通に戦ってるときもあるけど、Dが本気の時は「鬼気」が加わって相手が驚嘆して「あのお方・・・」とか言いながら戦闘になる。

・「この星の誕生以来、連綿と振りつづけた白雪を人のサイズに圧縮すれば、
 石炭から生まれる金剛石のごとく、この若者の顔になるのではないか。」という美しさ。霧が勝手によける。
・風の谷のナウシカの腐海のような森で寝ている状態でも生物が美しさと恐怖のため近づけない。
・砂嵐の中、500mの距離でにじむ黒い影の状態でも身動きできなくなる。
・美しさのため電子頭脳さえ照準を定めるのにコンマ一秒遅れる。
・相手の能力をコピーしようとしても、美貌がコピーできずに失敗する。
・雪の上を足跡を残さず歩け、水の上も歩ける。
・宇宙では数分しか生きられない。
・水中では10分ぐらいしか活動できない。
第六感
・異次元だろうが五感が封じ込まれようがなぜか行動可能。
・意思の無い機械の殺気すら感じることができる。
瞬間移動
・瞬間移動で消えた相手の後ろを取ることができる。距離は10kmぐらい。
空間切裂
・剣で空間を切り裂き別の空間につなげる。同じところを同じように切るとふさがる。
 アカシア記録操作
アカシア記録(宇宙の森羅万象を記したエーテルの総称)操作
・記録庫に出向かないと操れない。記録庫内の空間は無限の距離を持っており、特殊な力を持たないと目標に近づけない。
・宇宙にみなぎるエーテルには全宇宙の記憶が過去、現在、未来にわたって記録されている。
・記録庫に漂っている霧を操ることにより歴史を書き換えることができる。
・霧を握ることにより発動。書き換えなどに時間は特にかからない。
・存在自体を無かったことにすることもできる。
作中で行われたこと
・別の太陽系から導かれた直径1万kmの小惑星を地球激突からそらす(神祖)
・自らの敗北する運命を握りつぶす(D、ヴァルキュア)
・光速で伝わった大地震の情報を無かったことにした(ヴァルキュア)
・地球に落ちてきた小惑星を消すした(ヴァルキュア)
・ヴァルキュアの領土すべてを小さな赤い球体に圧縮した(D)
・死んだ人間を生き返らせ、歴史を書き換え幸せな人生にした(D)


左手 Dの左手の人面姐 目、鼻、口があるが普段は隠れている。寒さに弱く、-20度ぐらいで行動不能。
四つの力
・火水土風があればDに様々な力を与えることができる。
・土はポケットにある、火は木の針を燃やす、風はそこらの空気、水はDの血で発動可能。用意に数十秒かかる。
・数万年のときを超えたり次元を超えることができる。
・超光速で移動しながらでも別の次元に移動可能。
・電子も中性子もひとつになったブラックホールと同じ物質を切り裂く力を与える。
・風、水だけでもDを死から蘇らせることが可能。
吸収
・口から様様なものを吸い込む。Dが攻撃食らってからでもなぜか吸い取って無効化できる。
・火星から地球まで一瞬で届き、惑星を二、三個貫通する1億度の荷電粒子を吸収できる。
・1000億ボルトの電撃を吸収
・空間歪曲された馬小屋を丸ごと吸い込む。
・小型原子弾(指向性で地面を10m削る)を無効化。t
・10万度の炎も吸収可能。
・四方を重力場で囲まれ、ディラックの海まで縮められそうになったが触るだけで無効化。
・爆発時に数十万度の炎を小型ミサイルを15発飲み込み、爆発されても大丈夫。
・ソニックブーム(圧力は50t)を吸収
その他
・触っただけで相手の電子情報を読み取ることができる。
・情報伝達速度が超光速の反陽子コンピュータにハッキングで勝利を収める。
・毒を無効化できる。地上で発生し、上空1万mを飛ぶ鳥が死ぬ毒より100万倍濃い毒でも大丈夫。


【長所】何でも切れる剣、不死身に近い再生能力、役に立つ左手。
【短所】陽光症なんかの弱点もある。作者が長くなっちゃった症候群を持っているので矛盾が・・・

【戦法】相手が人並みなら相手が呆然としている間に針+剣で攻撃。
でかい機械なら瞬間移動などを駆使して内部に侵入、左手に任せるか乗員皆殺し。
それ以外は空間切裂でアカシア記録の保存庫に行って消滅させる。
 
【備考】一巻が出たのが1983年1月31日。現在長編17篇(28巻)+外伝1巻。





【大将】
【名前】神祖
【属性】貴族(吸血鬼)
【大きさ】2mぐらい。
【攻撃力】右の手のひらに「印刷(PRINT)」された攻撃防御用(AP)ユニットを作動させることにより攻撃可能。
・相手の足元からマグマを噴出させる。射程数m、高さは天空まで、幅は数m。
・周囲数千kmをマイナス272.8度に下げる。原子核の電子の動きまで止める氷の檻に相手を閉じ込める。
・APユニットの探査装置と攻撃装置をオートにすることで強力な精神攻撃が可能。Dの攻撃を鈍らせた。
【防御力】
・Dの攻撃で死なない。
・貴族の再生能力は高出力レーザー砲で心臓を貫かれ、火薬式自動小銃で身体を裂かれ、
 超音波砲で細胞をぐずぐずにされても再生する。砕けた骨がつながり、ちぎられた肉が癒着し、
 破壊された眼球が網膜も水晶球も無から生み出される。
・普通の貴族は1000mから落ちても数秒で再生する。
 高度四万八千mから落とされ平気な貴族もいるが死ぬ貴族もいるので参考程度。
 (Dは一万五千mから落ちて大丈夫だった)
素早さはDと互角。【特殊能力】相手(人間大)を指差し、軽く指を振るだけで銀河と銀河の間に転移させることが可能。
・Dに良く似ているらしい。コンピュータが神祖にほれたこともある。
・すべてを腐らせる風(金属でできた壁やドアを腐らせた)を発生させる。
・アカシア記録操作 ヴァルキュアは神祖の分身と合体したときに操作可能になったことを考えると
 神祖はDやヴァルキュア以上にアカシア記録操作ができるはず。
【素早さ】素早さはDと互角。
【長所】普通に強い。
【短所】宇宙生成のエネルギーを相手にぶつける兵器とか携帯してくれるとうれしかった。
【性格】なぜ人間を滅ぼさなかったのかは不明だが、地球はおろか全宇宙を「闇」で包む兵器を開発したが
「闇による支配」望まなかっため使用していないこと、神祖だけが理解できる高度な科学(備考)を使えば
貴族の衰退を遅らせることもできたが使わなかったこと、「運命」の数学的解析を可能にした貴族科学院が、
全文明の歴史的必然に重ねた結果、研究成果の発表を中止した時に起きた混乱を神祖が収拾したときに
洩らした言葉「俺たちは、かりそめの客なのだ」から考えると貴族が滅びるのは運面と考えていたらしい。
    だから吸血鬼と人間の融合を目指し億単位の人間(おそらく貴族の一部)を犠牲にしたが、D以外には成功例はなし。
【備考】神祖の科学:宇宙開闢のエネルギーを相手にぶつける兵器、異世界から無尽蔵のエネルギーを生み出す兵器等々
【共通設定・世界観】言ってしまえば見も蓋もないが、早い話がドラキュラ伯爵。




































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